これがフルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリード・クロスター?丸みを帯びながらも「SUV感」を更に強調か。そしてパワートレインも一新との噂
近々新型フリードに関する具体的な情報が明らかになりそう?
2023年10月より度々開発車両が目撃されている、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリード(Honda New Freed)。
埼玉県や愛知県、滋賀県、福井県など、様々なエリアで所沢の仮ナンバー「1」と「7」の2台がスパイショットされており、おそらく開発も急ピッチで進められているのではないかと予想されます。
今のところ、2023年夏~秋頃の発表・発売が濃厚ではないか?と予想されていますが、一方でどのようなグレードが展開されるのかも気になるところ。
今回は、そんな次期フリードにもSUVテイストの派生グレードとなるクロスターが追加されるとの噂に加え、レンダリングも公開されているのでチェックしていきましょう。
現行2代目フリードよりも更に丸みを帯びながらも、顔つきはアグレッシブに
こちらが、今回公開された新型フリードの派生グレードとなるクロスターのイメージレンダリング。
今回、このレンダリングを作成したのは国内自動車情報誌マガジンXさんで、2023年11月25日より発売されるマガジンX 1月号にも掲載予定とのこと。
ただ、上のレンダリング画像はあくまでもマガジンXさんの予想デザインになるため、メーカー公式との直接的なつながりがあるわけでもなく、実際の量産モデルのデザインは大きく異なる可能性もありますのでご注意ください。
基本コンポーネンツは2代目からの流用?
改めて新型フリード・クロスターのイメージレンダリングを見ていくと、外観としては現行2代目のキープコンセプト版といったところで、マガジンXさんも基本コンポーネンツは現行2代目をベースにしたものが多く、見方を変えると熟成されたコンポーネンツの活用により、信頼性や耐久性も期待できるところ。
デザインテイストとしては、こちらも現行2代目のクロスターグレードのような、SUVテイストでありながらもシルバー加飾によるピンポイントアクセントと、フロントロアバンパーに無塗装ブラックの樹脂パーツを採用することで、タフギア&SUV感を強調させるものに。
ちなみにこちらが、現行2代目フリードのクロスターグレード。
従来のフリードに比べてフロントグリルの面積が大きく、更にグリル上部には水平基調のメッキ調加飾となるガーニッシュを加味。
3代目フリードでは、このメッキ調加飾もしくはシルバー加飾の水平基調ガーニッシュを設ける一方で、ブラックのグリル面積を小さくし、よりピュアEVチックでクリーン、それでいて丸みを帯びたスタイリングになることが予想されています。