私が購入・契約したフルモデルチェンジ版・トヨタ新型アルファード(40系)の残金支払い完了!当初は残クレ必須だったにも関わらず、なぜか支払い方法の変更が可能に

トヨタディーラーからもおおよその納期回答を頂き、とりあえず納車までに必要な手続きを一通り済ませることに

2023年6月21日に発表・発売された、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア(New VELLFIRE, 40系)。

前回のブログでもお伝えした通り、最も売れ筋のアルファード・ガソリンZ[2WD]を購入・契約したわけですが、ようやく本モデルのおおよその納期が判明したので、契約時に既にお支払いしていた頭金(手付け金)に加え、残金も全て支払うことに。

ちなみに、今回本モデルを購入・契約するにあたり、様々な制約・条件が設けられていたのですが、なぜか2023年11月上旬あたりから「現時点で納車されていないオーナー」を対象に、一部条件が変更されたとのこと。

具体的な理由は不明ながらも、もしかするとアルファード/ヴェルファイアの中古車相場の変化などもあるのかもしれません。


当初は残クレでの契約が必須だったが、なぜかキャッシュ一括でも購入可能に

今回の成約・条件内容が変更されたなかで、個人的にちょっと驚きだったのが支払い方法の選択肢が増えたということ。

契約当初は、納車の優先度を高めるために「残価設定ローン(別名:残クレ)」が必須で、他にも(必須ではないものの)「下取り車があること」「ディーラー指定のメンテナンスパッケージに加入すること」などが挙げられていました。

しかしながら、これらの「必須項目」や「納期の優先度が向上する項目」が却下されたとのことで、結果的には「普通に購入できた」ということに。
注)新車登録後1年間は転売・輸出しないというメーカーフォーマットの誓約書の中身・条件はそのまま

できるだけ借入金を増やしたくない私にとってはベストな買い方

現時点で、私が所有する愛車15台のなかで、残価設定で契約しているのはレクサスLX600ベースグレード・3列7人乗り[4WD]×2台のみで、それ以外は基本的にキャッシュ一括支払い。

これもレクサスディーラーからの購入・成約時の条件として「残クレ必須」が設けられていたため、個人的には「借入金を増やしたくないこと」や「月々の支払い負担をあまり大きくしたくない」という理由から、残価率を可能な限り低くし(トヨタファイナンスであれば28%~75%まで調整可能だった)、一方で頭金を最大限に投じることで、「月々の支払額を金利分だけ(約2万円)」にして、「所有期間中に事故するリスク」を考慮しての内容でした(あとは最終的に売却するときに残債の追金を支払いたくないため)。

そう考えると、アルファードは実質3台目の残クレ契約になると思い込んでいたため、事前に残価設定率の調整(20%台)、頭金の支払額、月々の支払いといった試算を完了した上で、既にトヨタファイナンスにもローン審査を通していた状態だったんですね(審査結果も問題なく通過)。

今回、その審査も再度実施する必要もなくなり、所有権も私のものになるため、これ以上の理想的な買い方は無いと思い、早急に残金の振り込みを完了。

あとは車体が完成して、車検証が発行されたときに任意保険と車両保険の試算と見積もり作成、支払いするだけなので、私がアクションすべきポイントは一旦これだけ。

あとは車両登録やディーラーオプションの装着、最終調整などを行って納車という流れになるため、こちらとしては「いつでも準備が出来ている」状態なので、その後はシステムセキュリティの取付けの検討や、納車後のインプレッションと追加カスタムの検討といったところ。

2ページ目:実はノンハイブリッドモデルのミニバンを所有すること自体、全くの初めて?