トヨタ新型ランドクルーザー300もそろそろ一部改良か?何が変更・改良されるか予想してみる。更に納車後「通算10回目」となる給油・燃費記録をチェック
そろそろランドクルーザー300に関する新たな情報が入ってもおかしくは無い?
2021年8月に発表・発売されて、既に2年4か月が経過したトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)。
本モデルが発売された当初は「納期4年以上」と云われていましたが、2023年後半に入ってからは、各販売店にて月1台~2台ペースにて納車が進んでいるとのことで、おそらくは生産ペースも順調に進んでいるのではないかと予想されます。
現時点では、まだ受注一旦停止中となっているランドクルーザー300ですが、そろそろ一部改良に関する情報が入ってもおかしくないところ。
一部SNSでは「現時点での受注残を全て捌き切ったところで、国内での販売を終了する」といった噂もありますが、私がお世話になっているトヨタディーラー・チャネル4店舗(トヨペット/ネッツトヨタ/トヨタカローラ/トヨタ自動車)では、そういった話は全く入っていないようです。
仮にランドクルーザー300に一部改良が入るとしたら、何が変更される?
そこで個人的にちょっと気になっているのは、仮にランドクルーザー300が初の一部改良を迎える場合、一体何が変更・改良されるのか?ということ。
あくまでも私の勝手な予想・希望的観測になるため、大きく外れる恐れもありますが、2024年春頃に発売されるであろう新型ランドクルーザー250/レクサス新型GXの装備内容を踏まえて予想していきたいと思います。
◇12.3インチフル液晶メーター
◇14インチディスプレイオーディオPLUS(新世代コネクティッドナビ対応?)
◇Toyota Safety Sense 3.0+
[NEW]プロアクティブドライビングアシスト(PDA)
[NEW]安心降車アシスト(SEA)◇トヨタチームメイト・アドバンスドパーク
◇トヨタチームメイト・アドバンスドドライブ(渋滞時支援)
◇パノラミックビューモニター[PVM](床下透過表示機能付き)
◇システムカーセキュリティーのアップデート?(CANインベーダーやリレーアタック対策等)
予想される改良・変更内容としては以上の通りといったところでしょうか。
内外装デザインに関しては、ランドクルーザー300の仕上がりがかなり高いことを考えると変更してくる可能性は限りなく低そうなところ。
ランドクルーザー250が発売される前の一部改良が理想的だが?
あとは兄弟車となるランドクルーザー250ですが、装備面で諸々と上を行く関係で、フラッグシップSUVのランクル300の装備内容が下回るようなヒエラルキー無視のラインナップとなるのもおかしな話(ランクル250はレクサスLBXとなるようなモデルではない)。
もしかするとランクル250が発売される前に、ランクル300が一足早く一部改良で商品力を大幅アップしてくることも考えられるかもしれませんね。
私もランクル300が納車されて「通算10回目」の給油を迎えることに
ここからは、私が所有する新型ランドクルーザー300・ガソリンZX・3列7人乗り[4WD]の納車後「通算10回目」となる給油・燃費記録をチェックしていきましょう。
まさか納車されて4か月も経たずに通算10回目を迎え、走行距離も6,000km目前とは…
ここまで短いスパンで距離を伸ばすとは予想もしていませんでしたし、それだけついつい乗りたくなる車なのだと思います。
航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯する?
早速、毎回恒例となっている給油警告ランプの点灯タイミングを見ていきましょう。
まずは航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯するか?ですが、上の画像にもある通り、今回は「31km」で点灯(右側の白丸部分)。
トヨタ/レクサス系はある一定の航続距離以下になると給油警告ランプが点灯する仕様になっていて、ランクル300の場合は「30km」付近で点灯していることが確認できます。
1回目給油前:納車時点で既に給油ランプ点灯
2回目給油前:航続可能距離が「33km」で給油警告灯点灯
3回目給油前:航続可能距離が「19km」で給油警告灯点灯
4回目給油前:航続可能距離が「23km」で給油警告灯点灯
5回目給油前:航続可能距離が「23km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.0km/L)
6回目給油前:航続可能距離が「25km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.9km/L)
7回目給油前:航続可能距離が「30km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費9.4km/L)
8回目給油前:航続可能距離が「29km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.2km/L)
9回目給油前:航続可能距離が「29km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.1km/L)
[NEW]10回目給油前:航続可能距離が「31km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費8.0km/L)
航続可能距離が残り0kmになるまで走らせて行こう
給油警告ランプが点灯したので、とりあえず航続可能距離が残り0km(給油してください)になるまで走らせて行きましょう。
今回は、高速道路も全く利用することなく、ワインディングやバイパス、マイナーロード、渋滞中の国道などを走行することが多く、それでいて外気温が低い関係でエアコン/暖房を使用する頻度も多かったですし、アイドリングしっ放しで停車することも多かったため、これまでの給油後平均燃費と比較すると悪化している印象ですが、それでも「8km/L付近」をキープしているのはさすがに(3.5リッターV6ツインターボエンジンを搭載しているモデルとは思えない)。