(2024年)マイナーチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの最新情報！「PLaYグレード廃止→オプションに変更」「新グレードHUNT(ハント)はクロスター風」
遂にマイナーチェンジ版・新型ヴェゼルの最新情報を入手！
2021年1月に先行公開されて、もうすぐ3年が経過しようとしているホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)ですが、遂にこのモデルが2024年春頃に初のマイナーチェンジ版として新しく発表・発売される予定です。
前回のブログでもお伝えした通り、ヴェゼルに新グレードとなる「HUNT(ハント)」が追加設定されるなどの噂が浮上していましたが、どうやら本当に追加されるとのことで、しかし上級グレードとして設定されるのではなく、”あのグレード”として新規設定されることが判明。
https://creative311.com/?p=156471ホンダメーカーとディーラーとの製品勉強会にて得られた情報になるため、信ぴょう性はかなり高そうですが、具体的にどういった立ち位置になるのか？他の変更情報も含めてチェックしていきましょう。
※正式発表・発売前の情報になるため、「予定」「予想」「見込み」といった表現にさせていただきます
パワートレインの変更無し！グレードは大きく4種類
まずはマイナーチェンジ版・新型ヴェゼルのグレード構成についてですが、以下の通り、変更前と変更後を見ていきましょう。
ちなみにパワートレインは、これまで通り排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するガソリンモデルと、同エンジン＋デュアルモーターを組み合わせるハイブリッドe：HEVの2種類がラインナップされる予定です。
【新型ヴェゼルのグレード構成一覧】
[マイナーチェンジ前]
◇ガソリンG[2WD／4WD]
◇ハイブリッドe：HEV X[2WD／4WD]
◇ハイブリッドe：HEV Z[2WD／4WD]
◇ハイブリッドe：HEV PLaY[2WDのみ]
[マイナーチェンジ後]
◇ガソリンG[4WDのみ]
◇ハイブリッドe：HEV X[2WD／4WD]
◇ハイブリッドe：HEV Z[2WD／4WD]
[NEW]◇ハイブリッドe：HEV HUNT[2WD／4WD]
グレード構成としては以上の通りとなる予定です。
ガソリンGは前輪駆動[2WD]廃止で、四輪駆動[4WD]のみ
事前情報通り、ガソリンGは四輪駆動[4WD]のみの設定となる予定です。
前輪駆動[2WD]モデルが廃止となる理由としては、2023年12月21日に発表／2024年3月に発売される新型WR-V[2WD]が置き換えモデルになるためだそう。
何とPLaYはグレード廃止の代わりに、e：HEV Zをベースにしたパッケージオプションに変更！
今回のマイナーチェンジで一番の驚きだったのは、特別グレードとなるe：HEV PLaY[2WD]がグレード廃止になる代わりに、何とe：HEV Zグレードをベースに「PLaYパッケージングオプション」として新規設定されるということ。
つまりは、メーカーオプションにe：HEV Z ”PLaY”パッケージが新しく追加になるわけですが、このパッケージオプションの内容としては、現行e：HEV PLaY同様に「パノラマガラスルーフ」「PLaY専用インテリア」「PLaY専用エクステリア」が設定される予定です。
そしてこれも朗報なのが、現行e：HEV PLaYは前輪駆動[2WD]のみの設定でしたが、今回のパッケージングオプション化により、前輪駆動[2WD]／四輪駆動[4WD]の何れかから選択できるということ。
特に雪国エリアの方からすると、この選択肢が増えるのは有難いと思いますし、更にヴェゼルの需要が高まりそうですね。
新グレードHUNTは、クロスター(CROSSTAR)に相当するアウトドアテイストグレード
そしてこちらも気になるであろう、ヴェゼルの新グレードとなるHUNT(ハント)ですが、ベストカーさん情報では「上級グレード」という風に云われていましたが、実際はフィット4(New FIT4)やフリード(FREED)に設定されるアウトドアテイストのクロスター(CROSSTAR)に相当するグレードなのだそう。
具体的な装備内容としては以下の通りで、確かにクロスター風のデザインとなりそうですね。
◇HUNT専用フロント・リヤバンパーデザイン
◇ルーフレール
◇撥水・撥油ファブリックシート
◇フォグランプ周りのグリルデザイン変更
◇Xグレードと同じ16インチアルミホイールをガンメタリック仕上げに変更
ちなみにこのモデルに関しては、グレード構成一覧にもある通り、ハイブリッドe：HEV[2WD／[4WD]のみの設定になる予定で、ガソリンエンジンのみがラインナップされる予定はないとのことです。