まさかの珍事!アメリカにて計43台もの車が玉突き事故→地元当局SNSが「犯人は2018年モデルのホンダ・シビック」と大胆に名指しで呼びかけ

地元当局が「青い乗用車(スポーツカー)」ではなく、具体的な車名で情報提供を求めるのは珍しいかも

2024年1月27日(土)、アメリカ・メリーランド州のチェサピーク・ベイ・ブリッジにて、23台もの車が玉突き事故の被害を受け、一時通行止めとなりました。

事故の詳細はまだ明らかになっていませんが、地元メリーランド州当局が、当時玉突き事故による被害を受けたドライバーや乗員に聴取したところ、とある車種が事故原因の犯人である可能性が高く、しかも当局の公式SNSにて、「具体的な車名」まで記載して情報提供を求める投稿が大きな話題となっています。

なお、今回の事故では、約20台の車両が一連の二次衝突に巻き込まれたとして、その台数は合計43台にまで上ると云われています。


これだけの大事故でありながら、今のところ死亡者がいないことは不幸中の幸い

こちらが2024年1月27日の午前8時頃、チェサピーク・ベイ・ブリッジにて発生した合計43台にも及ぶ大規模な玉突き事故の現場。

この事故により、13名が病院に搬送されましたが命に別条はなかったとのこと(但し各一人ひとりの損傷具合は不明ながらも、なかには意識不明の重体になっている患者も)。

玉突き事故には、当初23台の車が巻き込まれ、橋の西行き側の3車線すべてを封鎖するほどの事故でした。

橋が通行不能だったため、救急隊は機材等を徒歩で運ばなければならなかったため、現場に到着するのには時間がかかったとのこと。

地元当局の公式SNSでも、今回の事故に関するリアルタイム情報を更新

今回の事故について、具体的な発生原因は何だったのか?までは明らかにしていないものの、以下の通り、速報という形で当時の状況を公式SNSにて公開しました。

西行きのスパンが渋滞に再開

メリーランド運輸局(MDTA)の警察官は、ベイブリッジの西行きスパンで発生した深刻な事故を引き続き調査しています。

MDTA警察の派遣は午前8時に最初の電話を受けた。

MDTA警察衝突再建部隊の捜査官は、予め23台の車が西方向のスパンでチェーン反応事故に巻き込まれたと考えています。

さらに、調査官は約20台の追加の車が一連の二次事故に関与していたと考えている。

2人の患者が重傷者を負って地元の病院に搬送された。 11人の追加患者も地元の病院に搬送された。

怪我のいずれも命の危険だと思われています。

西行きは午後1時50分ごろに再開。東行きは交通渋滞中、西行きは通行止め。

クラッシュの原因は調査中にとどまっている。

墜落を目撃した人は、メリーランド運輸局警察に443-454-8703に連絡するように求められます。

via:Facebook

2ページ目:警察の聴取が進み、ようやく詳細が判明したのか「具体的な車種名」を公式SNSにて掲載する大胆行動に!