まさかの珍事!アメリカにて計43台もの車が玉突き事故→地元当局SNSが「犯人は2018年モデルのホンダ・シビック」と大胆に名指しで呼びかけ
(続き)地元当局が「具体的な車名」を名指しして情報提供求める事態に
その後、玉突き事故の被害を受けたドライバーや乗員からの聴取により、徐々に事故の詳細が明るみになったわけですが、地元当局の公式SNSより以下の内容が投稿され話題に。
何と、「2018年モデルのホンダ・シビッククーペが事故を起こした恐れがある」と、具体的な年式と車種を名指しして状況提供を求めています。
日本国内だと、「青い乗用車」「青いスポーツカー」といった形で、具体的な車種ではなく「その車の特徴」を情報源として呼びかけることが多いのですが、それだけ今回の事故は重大であり、犯人の行動は悪質だった可能性が高そう。
更新:ベイブリッジクラッシュ調査 2024年1/27
調査官はブルーホンダ・シビック関連の情報を探しています
メリーランド運輸局(MDTA)の警察官は、1月27日土曜日にベイブリッジの西行きで発生した深刻なクラッシュを引き続き調査しています。
MDTA警察衝突再建部隊の調査官は、23台の車両事故の完全な再建を完了しています。
現時点で、衝突再建部隊の調査官は、墜落前に青い2018年ホンダシビックセダンが高速走行されており、事故に関係していた可能性があると考えています。
この青いホンダシビックが1月27日土曜日午前7時30分から7時45分頃の間にベイブリッジ付近で西行きUS-50を移動しているのを目撃した人は、MDTA警察に443-454-8703に電話するよう求められます。
この再構築は、調査者が面接、身体的証拠、医療記録などの証拠を分析するため、通常、完成までに数ヶ月かかる詳細なプロセスです。
利用可能になり次第、追加情報が公開されます。 事故に関する潜在的な告訴は、調査の結論を保留しています。
via:Facebook
なお上記以外にも、当時チェサピーク・ベイ・ブリッジを走行していたドライバーの情報によれば、「ブルーのシビックと思われる車が、事故が起きる前に不安定な運転をしていたのを覚えている」として、当時のドライブレコーダーや監視カメラの映像から、そのときの時間帯は2024年1月27日の午前7時半~7時45分ごろと判明。
車種だけに限らず、具体的なナンバープレートまで情報源として掲載するとリスクも?
おそらく地元当局は、当時の事故の瞬間と思われるドライブレコーダーの映像も入手していると思われ、そのときに関与していたであろうシビックの特徴やナンバーも抑えた上で、今回大胆にもSNSにて具体的な車種名を名指しして記載したのではないかと予想されます。
ただその一方で、これだけ特徴がハッキリした車種であれば、ブルーのシビック乗り全員が疑われるという危険性があり、だからといって具体的なナンバーを掲載したとしても、既にナンバーが外されている恐れや、別のナンバーに差し替えられている(もしくは天ぷらナンバー)恐れもあるため、容易に個人情報に関わる内容を公開することは難しいのかもしれません。
LIVE AERIALS: Multi-vehicle Crash on Chesapeake Bay Bridge in Maryland
Maryland Transportation Authority Police searching for car that may have contributed to Bay Bridge c
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Reference:CARSCOOPS