これがフルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードCROSSTAR？新たな角度からテストカーがスパイショットされ、内装の一部デザインも確定的に！
さすがにここまでサイバーパンクなフリードCROSSTARは登場しないと思うが…
2024年夏頃に発表・発売予定となっている、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリード(Honda New FREED)。
これまで、日本国内の公道にてテスト走行を繰り返す開発車両が何度もスパイショットされてきましたが、今回は「新型フリード・クロスター(New FREED CROSSTAR)はこうなる？」というレンダリングが公開されています。
エクステリアデザインが合っている合っていないは別にして、一体どのようなデザインなのか？そして今回も新たに開発車両がスパイショットされ、ようやく一部の内装(インテリアデザイン)が明らかになっています。
これがアウトドア志向の新型フリード・クロスター？
こちらが今回、国内カーメディアSpyder7さんによって作成された新型フリード・クロスターの完成イメージレンダリング。
これまでスパイショットされた開発車両などを参考にしつつ、Spyder7さんなりの解釈も含めてのクロスターだと思いますが、どこかサイバーパンクな見た目で、東京オートサロンなどで社外カスタムパーツとして参考出品されそうなイケイケなエクステリアに。
なお、Spyder7さんの解釈としては、クロスターはアウトドア志向の外観になることから、2024年秋頃に発売予定となっている新型N-BOXの派生車種のように、無塗装ブラックの樹脂パーツをふんだんに使用するようなイメージがあるのかもしれません。
https://creative311.com/?p=156727サイバーパンクさを強調させる丸形のLEDシグネチャーイルミ
こちらがもう少し拡大したレンダリング画像。
ヘッドライト意匠を見ていくと、リフレクター式のLEDヘッドライトに加え、その上部には水平基調且つ2灯式のLEDデイタイムランニングライトが設けられていて、さらに下部にはフロントフォグランプとは異なる、どちらかというとトヨタ新型プリウス(Toyota New Prius)のモデリスタパーツとなるNEO ADVANCE STYLEのシグネチャーイルミのようなパーツにも見えますね。
もちろん、このレンダリングのままで登場するとは限りませんし、そもそもスタンダードグレードAIRの明確なエクステリアデザインも公開されていませんから(スパイショットされたカモフラージュラッピング付の開発車両ぐらい)、また違うテイストで登場してくるかもしれません。
ところで新型フリードのグレードの構成ってどうなるの？
なお参考までに、これまで当ブログでは、新型フリードの具体的な情報を紹介してきましたが、おさらいも兼ねてグレード構成をチェックしていきましょう。
本モデルでは、5ナンバーボディサイズのAIRと、3ナンバーボディサイズのCROSSTARの2種類が存在することをお伝えしましたが、具体的なグレード構成としては以下の通りとなる予定です。
【(2024年)新型フリードのグレード構成一覧】
[ガソリンモデル]・・・排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジン
◆AIR・3列6人乗り[2WD／4WD]
◆AIR・3列7人乗り[2WD／4WD]
◆AIR EX・3列6人乗り[2WD／4WD]
◆AIR EX・3列7人乗り[2WD／4WD]
◆CROSSTAR・2列5人乗り[2WD／4WD]
◆CROSSTAR・3列6人乗り[2WD／4WD]
[ハイブリッドe：HEVモデル]・・・排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジン＋デュアルモーター
◆AIR e：HEV・3列6人乗り[2WD／4WD]
◆AIR e：HEV・3列7人乗り[2WD／4WD]
◆AIR EX e：HEV・3列6人乗り[2WD／4WD]
◆AIR EX e：HEV・3列7人乗り[2WD／4WD]
◆CROSSTAR e：HEV・2列5人乗り[2WD／4WD]
◆CROSSTAR e：HEV・3列6人乗り[2WD／4WD]
https://creative311.com/?p=157322以上の通り、ガソリンモデルが6グレード、ハイブリッドe：HEVモデルが6グレードの全12グレードをラインナップする予定です。