【価格は151.8万円から】(2024年)一部改良版・スズキ新型ハスラーのグレード別価格帯が判明!最大+18万円の値上がり…発売日は2024年5月24日予定!
ようやく新型ハスラーのグレード別価格帯が判明!
2024年5月24日に発表・発売予定となっている、スズキの一部改良版・新型ハスラー(Suzuki New Hustler)。
本モデルが2代目としてフルモデルチェンジを果たしてから4年が経過しようとしていますが、今のところビッグマイナーチェンジや、内外装デザインが大幅改良されるような変化は無し。
ただ、今回の2024年モデルの一部改良により、安全装備と快適装備の充実化、更には部品代と物流コストの高騰により車両本体価格が大幅にアップする予定です。
今回、ようやく本モデルのグレード別価格の情報を入手しましたので、早速その中身を見ていきましょう。
今回の一部改良により、特別仕様車J STYLEⅡを廃止に!
まずはおさらいになりますが、今回の一部改良により、これまで販売されてきた特別仕様車J STYLEⅡは廃止となり、その代わりとしてタフ・ワイルド(TOUGH WILD)が追加設定される予定です。
上の画像がタフ・ワイルドのエクステリアになりますが、専用フロントグリルや”HUSTLER”のレタリングバッジ、専用フロントロアバンパーなど、全体的にアウトドアテイストを強めたデザインへとアップデート。
この特別仕様車の新規設定により、グレード構成は以下のようにラインナップされる予定です。
【(2024年)新型ハスラーのグレード構成一覧】
[自然吸気系]・・・排気量660cc 直列3気筒自然吸気エンジン+マイルドハイブリッド
◇HYBRID G[2WD/4WD]
◇HYBRID X[2WD/4WD]
◇[NEW]特別仕様車タフワイルド[2WD/4WD]
[ターボ系]・・・排気量660cc 直列3気筒ターボエンジン+マイルドハイブリッド
◇HYBRID Gターボ[2WD/4WD]
◇HYBRID Xターボ[2WD/4WD]
◇[NEW]特別仕様車タフワイルドターボ[2WD/4WD]
HYBRID G/HYBRID Gターボの主要装備をチェック!
続いても、おさらいも兼ねてグレード別主要装備をチェックしていきましょう。
まずはエントリーグレードとなるHYBRID Gと、ターボ系のHYBRID Gターボの主要装備から。
基本的には、前モデルから変更・改良されたポイントをメインにまとめていますので、この改良内容が価格アップ分と考えて良いかもしれません。
◇LEDヘッドランプ標準装備(HYBRID G)
◇リヤパーキングセンサー表示灯(メーター内)追加
◇LEDヘッドランプをマニュアルレベリングに変更(HYBRID Gターボ)
◇受注生産インテリアカラー廃止
◇カーキベージュ内装
◇オフブルー内装
■全方位モニター付メモリーナビゲーション・スズキコネクト対応通信[メーカーオプション]
・メモリーナビゲーション(9インチHDディスプレイ、フルセグTV・DVD/CDプレーヤー、AM/FMラジオ、スマートフォン通信機能付き、Bluetooth対応)
・全方位モニター用カメラ(フロント/サイド(左右)/バックカメラ)
・USBソケット
・GPSアンテナ
・TV用ガラスアンテナ
・ハンズフリーマイク
・メモリーナビゲーション専用オーディオガーニッシュ
HYBRID X/HYBRID Xターボの主要装備をチェック!
続いて、上位グレードとなるHYBRID Xと、ターボ系のHYBRID Xターボの主要装を見ていきましょう。
◇HYBRID G/HYBRID Gターボの装備内容を追加
◇ヘッドランプガーニッシュ
◇”HUSTLER”アルファベットエンブレム(メッキ)(フロントフード)
◇メッキドアハンドル
◇ブラック内装
◇レザー調&ファブリック表皮(ダークグレー)
◇インパネガーニッシュ(ブラックパール)
◇オーナメントパネル(ゴールド調)
◇ドアトリムクロス(レザー調)(フロントドア)
◇メッキインサイドドアハンドル
◇ドアトリムカラーガーニッシュ(ブラックパール)
◇フロアコンソールトレー(ドリンクホルダー付き)(ブラックパール)
◇360度プレミアムUV&IRカットガラス
◇ナノイーX搭載フルオートエアコン(エアコンフィルター付き)
◇パーソナルテーブル(後席右側)
◇シートバックアッパーポケット(運転席、助手席)
◇LEDルームランプ(フロント、リヤ)
◇リヤパーキングセンサー表示灯(メーター内)
◇LEDヘッドランプをマニュアルレベリング機構付きに変更
◇USB電源ソケットをType-A 1個、Type-C 1個に変更
◇ルーフレール[HYBRID Xターボのみ]