世界最速?!ホンダ新型シビックタイプR(FL5)に無限エアロを装着した個体が早くも中古車サイト・カーセンサーにて販売中!納車後「通算4回目」となる給油・燃費記録も
まさか公式発売から僅か10日ほどで、早くもカーセンサーに出品されるとは…
2024年1月の東京オートサロンにて発表されてから、約3か月ほどで量産仕様が販売スタートしたホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)専用の無限フルエアロ「グループA」。
今後、グループAのフルエアロを装着するモデルが公道でも少しずつ見かけるのではないかと予想されますが、無限エアロが発売されて僅か10日ほどしか経過していないにも関わらず、今回大手中古車サイト・カーセンサーにて「無限エアロ付のシビックタイプR(FL5)」が販売されています。
多分「世界最速」と思われる無限エアロパーツ付のシビックタイプR(FL5)
こちらが今回、大手中古車サイト・カーセンサーにて販売されている、シビックタイプR(FL5)×無限エアロパーツ付の中古車両。
販売元は、兵庫県篠山市を拠点とするクインオート篠山自動車総合センターさんで、ボディカラーは定番のチャンピオンシップホワイト、年式は2022年式、走行距離が0.6万km、車検有無は2025年11月なので、おそらくユーザー向けに納車されたのは2022年11月頃とかなり早いタイミングだと思われます。
装着されている無限パーツは、フロント・リアスポイラーとサイドガーニッシュの3点
出品元の基本情報を見ていくと、本モデルに装着されているのは以下の通りで、厳密に「グループA」の記載はありませんが、画像を拝見する限りでは無限エアロパーツのグループAであることは確か。
◇無限F&Rアンダースポイラー
◇無限サイドガーニッシュ
◇ホンダセンシング
◇純正9インチナビ
◇フルセグTV
◇バックカメラ
◇ETC2.0
◇純正19インチアルミ
◇6MT車
◇ブレンボキャリパー
もう少し間近で見ていくと、フロントリップスポイラーの中央には「無限”MUGEN”」のロゴ付き。
画像を拝見する限りだと、フロント・リアスポイラーとサイドガーニッシュ共にベルリナブラック仕上げである可能性が高く、フロントは110,000円(税込み)、サイドガーニッシュは132,000円(税込み)、そしてリアは99,000円(税込み)で間違いなさそう。
ちなみに何れも、工賃を含まない本体価格になるので注意。
こちらはサイドビュー。
純正フルノーマルのウィングレット付サイドスポイラーでも十分アグレッシブなのですが、サイドガーニッシュ付きだと更にブラック面積が大きくなってアグレッシブ。
フェンダー後方のインテークにまで回り込むようなガーニッシュのアクセントと主張が素晴らしいのですが、これで歩道を乗り上げたり、立体駐車場の坂を上り下りするのはちょっと気を使いそう…
リアスポイラーも刺激的で、フィン付きのディフューザーと純正センター3本出しとなるマフラーとの相性も良さそうですね。
てっきり、無限仕様のセンター1本出しマフラー専用に作られたリアスポイラーで、3本出しマフラーとはマッチングしないもの?と勝手に予想していましたが、こうして純正でも上手くマッチングできるのは嬉しいポイントです。
リアクォータービューから見る無限エアロパーツとチャンピオンシップホワイトも、メリハリがしっかりとしていてグッド。
リアウィングは純正フルノーマルですが、こちらも無限仕様に置き換えると更に迫力を増しそうですね。
内装は特に無限仕様パーツは使用されておらず、純正フルノーマルの状態。
個人的にはレッドのバケットシートと純正のステアリングホイールでも十分ですが、本革巻きの無限ステアリングホイールも気になるところ。
価格は意外と控え目の623.4万円から
そして最も気になるのが中古販売価格。
無限仕様のエアロパーツ付だと700万円超えになるか?と予想していましたが、意外にも車両本体価格は623.4万円で、総支払額は641.6万円と中古車相場では控え目となっています。
徐々にシビックタイプR(FL5)の中古車相場も下がってはいるものの、それでも新車価格よりも+100万円~+150万円のプレ値が付いているのは変わらず、しばらくはこの相場で安定するのではないかと予想されます。