メーターはまさかの液晶タイプ!一部改良版・新型NV200バネットの進化が凄すぎた!日産が2024年7月19日時点での最新工場出荷目途一覧を更新

まさか商用バンでここまで力を入れて来るとは…

日産の商用バンでお馴染みとなるNV200バネットが、2024年7月19日に一部改良版として発表され、同日よりワゴンモデルが発売、そして同年8月上旬よりバンモデルが発売される予定です。

またこの他にも、日産が2024年7月19日時点での最新工場出荷目途一覧を更新しているので、今回発表されたNV200バネットや、マイナーチェンジ版・新型ノートオーラ(Nissan New Note Aura)/ノートオーラNISMOがどの程度変化しているのかチェックしていきましょう。


2025年モデルのNV200バネットは何が改良・変更される?

早速、今回の一部改良版・新型NV200バネットの改良・変更内容を見ていきましょう。

◇車速60km/h以上での走行時、ドライバーのハンドル操作から注意力が低下していると判断したとき、音と表示でドライバーに休憩を促す「インテリジェントDA(ふらつき警報)」を全車標準装備

◇駐車時や低速走行時、ブレーキと間違ってアクセルを踏み込んでしまったときなどに衝突防止をアシストする「踏み間違い衝突防止アシスト」を全車標準装備

◇多彩な車両情報が見やすい7インチアドバンスドドライブアシストディスプレイを採用

以上の通りとなります。

メーターがまさかのフル液晶風!

ちなみにこちらが、NV200バネットに採用された7インチアドバンスドドライブアシストディスプレイ。

パッと見では12.3インチフル液晶メーターのようにも見えますが、厳密には7インチ液晶+LCDのハイブリッドメーター。

そしてステアリングホイールも何気に変更されていて、プロパイロットスイッチが搭載されていたら「商用セレナ」という立ち位置になっていたかもしれません。

NV200バネットのボディカラーをチェック

続いて、NV200バネットのボディカラーを見ていきましょう。

ボディカラーは、モノトーンのみで全6色をラインナップします。

まずはダークメタルグレー。

こちらは、インペリアルアンバー。

こちらは、スーパーブラック。

こちらは、ブリリアントシルバー。

こちらは、ホワイト。

そして最後は、少々わかりづらいですが、ホワイトパール。

NV200バネットのグレード別価格帯をチェック!

最後に、NV200バネットのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

【(2025年)新型NV200バネットのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

[バン]

◇DXルートバン(2人乗り):[2WD]2,231,900円/[4WD]2,651,000円

◇DX(2人乗り):[2WD]2,231,900円/[4WD]2,651,000円

◇DX(2/5人乗り):[2WD]2,303,400円/[4WD]2,682,900円

◇VX(2/5人乗り):[2WD]2,380,400円

◇GX(2/5人乗り):[2WD]2,539,900円/[4WD]2,904,000円


[ワゴン]

◇16X-2R(5人乗り):[2WD]2,437,600円

◇16X-3R(7人乗り):[2WD]2,576,200円

2ページ目:日産の2024年7月19日時点での最新工場出荷目途をチェック!