スズキ新型フロンクスの最新情報➀「ヘッドライト点灯場所」「ボディカラーは全7色」「内装の質感が中々に高く電動パーキングブレーキ＆オートブレーキホールドも搭載」等
遂に新型フロンクスの内外装やボディカラーのティーザーサイトオープン！
2024年秋に発表・発売予定となっている、スズキの新世代BセグメントSUVモデルとなる新型フロンクス(Suzuki New Fronx)。
前回のブログにて、本モデルのグレード別価格帯や簡易カタログの一部、そしてボディカラーを紹介しました。
https://creative311.com/?p=160493そして今回は、2024年7月25日にスズキ公式がティーザーサイトを更新し、エクステリアデザインとインテリアデザイン、ボディカラーを公開しましたので、これらを細かくチェックしていきたいと思います。
https://creative311.com/?p=160423なお、日本全国にて実車展示される先行展示会のスケジュールも更新していますので、こちらも併せてチェックしていただけますと幸いです。
新型フロンクスのエクステリアを見ていこう
まずは、日本向け新型フロンクスのエクステリアを見ていきましょう。
本モデルは、バレーノの置き換えモデルでありながら、インド生産がベースとなる輸入モデルではあるものの、その質感は大幅にアップしていますし、何よりも1グレードしかラインナップされないため装備内容も充実(パッケージングを重要視した一台)。
ボディサイズも全長3,995mm×全幅1,765mm×全高1,550mmと、AセグメントとBセグメントの中間的なサイズ感でありながら、インドの税制を考慮して全長4,000mm未満にしているのもポイント。
フロンクスでは、基本的にフロント・リア共にフルLEDが採用される予定ではあるものの、個人的に気になっていたのは「ヘッドライト位置はどこなのか？」ということ。
えっ、フロントヘッドライトは”そこ”が点灯するの？
スズキ公式のティーザーサイトを見てみると、どうやら上部の横に連なる三眼LEDがデイタイムランニングライトで、その下にある丸形三眼LEDがヘッドライトになるようですね。
ちなみに、上の画像のように下部の二眼LEDがヘッドライトになり…
残り一眼がハイビームLEDヘッドライトになるようです。
ウィンカーはおそらく、横に連なるLEDデイライトが反転するタイプだと予想されますが、この点は後日実車展示のときにレポートできればと思います。
リアテールランプも基本的にはフルLEDで、おそらく両端のアンダー部分がLED点滅するのではないかと予想されます。
パワートレインは排気量1.5L 直4 NAのマイルドハイブリッド
あとはテールゲート部分に”ハイブリッド(HYBRID)”のバッジが貼付されているかと思いますが、日本向けは排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジン＋マイルドハイブリッドのみがラインナップされ、駆動方式は前輪駆動[2WD]／四輪駆動[4WD]の2種類がラインナップされる予定です。
無塗装ブラックの樹脂パーツがアウトドアテイストを強調させていて、リアのスキッドプレートも力強い印象を与えていますが、一方でナンバー灯などもLEDなのは魅力的。