ホンダ新型 N-BOX Customターボ(JF5)と三菱デリカミニの任意保険内容を更新!年齢条件変更に伴い年間の保険料も4,000円以上安くなった件

年齢条件が引き上げられたことにより、全ての愛車の車両保険の金額が少しだけ安くなった

以前、私が所有する愛車の任意保険の年齢条件変更に伴い、年齢引き上げによって年間の保険料が安くなったことをお伝えしました。

今回は、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型 N-BOXカスタム・ターボ(Honda New N-BOX Custom Turbo, JF5)[2WD]と、三菱の新型 デリカミニ(Mitsubishi New Delica Mini)T Premium[2WD]の保険内容を更新したため、変更後の料金がどのように変わったのか見ていきましょう。

ちなみに、これらの2車の任意保険に加えて様々な維持費に関する具体的なレポート・比較も関連記事にまとめていますので、これらのモデルを検討されている方は参考にしていただけますと幸いです。


基本的に変更されたのは年齢条件の変更のみ

ちなみに、今回の任意保険の変更内容は、あくまでも年齢条件の変更のみで、それ以外の保険内容は特に見直していません。

具体的な年齢条件については、身バレ防止のために敢えて記載しませんが、年齢条件アップにより年間の保険料も若干安くなる一方、年齢が上がることによる運動機能の低下も懸念されます。

そういった意味では、今回の保険内容の見直しは「自分自身を見直す」ことにも繋がっているため、より一層の注意力を持っていきたいところです。

デリカミニの保険内容はこうなっている

それではまず、デリカミニの年齢条件引上げによる保険プランを見ていきましょう。

【三菱デリカミニの任意保険プラン】

等級:6S等級(3%割増し)

使用目的:通勤・通学使用

料率クラス:車両3、対人2、対物1、傷害2

適用料率:
・運転者限定割(本人・配偶者)
・ノンフリート多数割引き4%
・新車割引
・エコカー割引き

対人賠償:無制限

対物賠償:無制限(自己負担額 なし)

対物全損時修理差額費用:補償されます

人身傷害:1名につき 5,000万円

人身傷害入通院定額給付金:1名につき 10万円

人身傷害死亡・後遺障害定額給付金:補償されません

人身傷害入院時諸費用:補償されません

無保険車障害:無制限

自損事故傷害:(注)人身傷害で補償されます

車両保険:協定保険価格&新車価格相当額 260万円
・2年目:210万円
・3年目:195万円

ロードアシスタンス:補償されます

ロードサービス費用:ロードサービス費用特約

代車費用:補償されません

特約一覧:
・運転者年齢条件特約
・運転者限定特約
・運転者範囲変更漏れサポート特約
・被害者救済費用特約
・対物全損時修理差額費用特約
・無保険車傷害特約
・車両新価特約
・ロードアシスタンス特約
・他車運転特約
・安心更新サポート不適用
・継続うっかり特約

◇保険料年払い契約(1年目):144,000円(税込み)
※月あたり12,000円

保険料年払い契約(2年目):134,220円(税込み)
※月あたり11,300円 → 2024年9月より10,790円に510円減額

保険料年払い契約(3年目):111,960円(税込み)
※月あたり9,330円

以上の通りとなります。

保険プラン見直しの提案は自己申告なのがちょっと面倒

デリカミニの場合は、2023年6月より6S等級からのスタートとなるため(決して事故をして等級が下がったわけではない)、割引きではなく割増しでの金額となっているのは大きな出費です。

そして本モデルも納車されて既に1年2か月以上が経過しているため、このタイミングでの年齢条件引き上げになると、2024年9月度からの月々の保険料は510円安くなることから、年換算で考えると4,590円お得になることに。

本来であれば、もう少し早いタイミングで年齢条件を引き上げておけば更にお得になっていたものを…こういったプラン変更は自身で申告しないといけないのがちょっと面倒なところです。

2ページ目:ホンダN-BOX Customターボの年齢条件引き上げにより、保険料はどのように変化した?