車内からのタバコの吸い殻&タバコのポイ捨てが減らない現実…ホンダ新型フリード e:HEV CROSSTAR(GT6)で無給油940km達成&通算5回目の給油・燃費記録

納車から3か月経たずに4,000kmは余裕で突破できそうだ

2024年6月に私に納車されて、もうすぐ3か月が経過しようとしているホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリード e:HEV クロスター (Honda New FREED e:HEV CROSSTAR, GT6)・3列6人乗り[2WD]。

本モデルの走行距離も3,900kmを突破し、更に近日中に往復500kmほどの高速道路をメインとした長距離移動が控えているため、4,000km突破も見えてきました。

今回は、フリードが納車されて「通算5回目」となる給油・燃費記録に加えて、以前より街中で頻繁的に見かける”アレ”にも遭遇。

その際に感じたこと・注意すべきポイントを紹介できればと思います。


街中で頻繁的に見かける「窓から腕とタバコを出して」運転するドライバー

まずは街中を運転していると、定期的に見かけるのが「窓から腕とタバコを出して」運転するドライバー。

上の画像でも確認できる通りで、信号待ちだけでなく運転中でも窓から腕を出して、タバコの吸い殻を叩いてはタバコを吸う仕草が何度も見受けられるわけですが、個人的に残念に思うことは「ニオイ」が車内に入り込んでくること。

エアコンの外気循環はもちろんのこと、エアコンをかけずに窓を開けて換気している際、前方のタバコの煙、もしくは右左折する際に隣に並んだときにタバコの煙が車内に入り込んできてニオイが付着してしまうことがあるため、できればこういった迷惑行為は止めてほしいところ。

タバコのポイ捨ては周りに迷惑をかけるだけでなく、違反行為になる恐れがある

ちなみに先ほどのN-WGNの男性ドライバーは、このあとタバコをポイ捨てして走り去っていったわけですが、タバコのポイ捨ては迷惑行為であり、違反行為にあたるので注意が必要。

具体的には、道路交通法の第76条4項の4号または5号に該当する恐れがあり、道路交通法の第76条4項においては「何人も、次の各号に掲げる行為は、してはならない」として、「石、ガラスびん、金属片その他道路上の人若しくは車両等を損傷するおそれのある物件を投げ、又は発射すること」 「前号に掲げるもののほか、道路において進行中の車両等から物件を投げること」と記載されています。

場合によっては5年以下の懲役、1,000万円以下の罰金の恐れも?

つまり、運転中のタバコのポイ捨てに関しては、第76条4項4号の「車両などを損傷するおそれのある物件を投げる行為」に該当する可能性があり、同条4項の5号においては「進行中の車両から物件を投げること」自体が違反に。

こうした違反を行ってしまうと、5万円以下の罰金が科されることもありますし、更には廃棄物の処理及び清掃に関する法律の第16条にも違反する恐れがあるとして、「5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金または、その両方が科される可能性がある」ために注意が必要です。

フリードの「通算5回目」の給油・燃費記録と給油ランプの点灯タイミングをチェック!

そしてここからは、私のフリードの「通算5回目」となる給油・燃費記録に加えて、給油警告ランプの点灯タイミングを見ていきましょう。

まずは給油ランプの点灯タイミングですが、上の画像にある通り、航続可能距離が残り「59km」で点灯していることが確認できます。

参考までに、これまでの給油警告ランプの点灯タイミングと、そのときの平均燃費は以下の通り。

1回目給油前:航続可能距離が「75km」で給油警告ランプ点灯(平均燃費は21.2km/L)

2回目給油前:航続可能距離が「75km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は22.5km/L)

3回目給油前:航続可能距離が「64km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は22.9km/L)

4回目給油前:航続可能距離が「58km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は22.1km/L)

[NEW]5回目給油前:航続可能距離が「59km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は23.4km/L)

今回は60%近くが高速道路で、残り40%や一般道・ワインディングがメインとなっていますが、基本的にはエアコンオートフル稼働で4人乗車の割合が多かったものの、それでも平均燃費は23.4km/Lと過去最も低燃費を記録。

それでも航続距離が60kmを切った辺りで給油ランプが点灯するようになっているので、この辺りがベンチマークになりそうですね。

無給油900kmは余裕でクリア

ここからは、航続可能距離が0kmになるまで走らせて行くわけですが、走行途中で無給油900km走行クリア。

やはり燃費23.5km/Lを超えて来ると、900kmの大台は問題なくクリアできそうですね。

ただ無給油1,000km走行ともなると、24km/Lどころか25km/Lでも中々に難しいですし、エアコン無し&車通りが少ない&信号が少ないといった好都合な条件じゃないと結構難しいかもしれません。

2ページ目:航続距離が残り0kmになってから更にどれだけ走れる?無給油で何km走った?