遂に来た!マイナーチェンジ版・スズキ新型ソリオ/ソリオバンディットの資料が完全リーク!バンディットは三菱顔になり、電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドも採用へ

2024-11-04

スズキ正規ディーラーより、マイチェン版・新型ソリオの資料がリーク!

2024年10月に発表・発売されたばかりとなる、スズキの新世代BセグメントSUVの新型フロンクス (Suzuki New Fronx)ですが、2024年最後を締めくくるであろうスズキの新たな新車が発表される予定です。

2024年12月にマイナーチェンジ版・新型ソリオ (New Solio)/ソリオバンディット (New Solio Bandit)が発表される予定ですが、今回早くもスズキ正規ディーラーの公式ブログより、内外装デザインや機能性等が掲載された資料が完全リークされています。

【追記】3型となる新型ソリオ/ソリオバンディットのグレード別価格帯と見積もり記事も公開ちゅう!

果たしてどのような内外装デザインとなるのか、どのような装備が設定されているのか見ていきましょう。


これがマイナーチェンジ版・新型ソリオ/ソリオバンディットのフロントマスクだ!

こちらが今回、スズキカーズ右京店さんよりリークされたマイチェン版・新型ソリオ/ソリオバンディットに関する資料。

ここまで堂々と公開されたのは初めてではないかと思いますが、現行ソリオ/ソリオバンディットに比べて、フロントマスクが変更されているポイントもありますし、特にカスタム仕様のソリオバンディットは三菱のダイナミックシールドグリルっぽくも見えますね。

ノーマルのソリオはグリルガーニッシュを控え目に?

改めてノーマル仕様のソリオを見ていきましょう。

ノーマル仕様に関しては、そこまで大幅に変更されたポイントは無いものの、フロントアッパーグリルに設けられた3本のグリルガーニッシュの内、真ん中2本目の水平基調ガーニッシュの主張が強くなったぐらいでしょうか。

ちなみにこちらが、マイナーチェンジ前となる現行ソリオのフロントマスク。

こちらが現行ソリオのフロントマスクですが、U字型の太めとなるシルバーガーニッシュの主張が強いのですが、今回のマイナーチェンジでは、そのU字型のガーニッシュが無くなっているのがわかります。

ソリオバンディットは、OEMモデルの三菱デリカD:2を考慮?

そしてこちらが、今回のマイナーチェンジで一番大きく変化しているであろうカスタム仕様のソリオバンディット。

まさかのフロントマスクは三菱のダイナミックシールドグリルを採用し、更に縦型基調のグリルパターンは、どことなくトヨタ・エスクァイア (Toyota Esquire)風。

ヘッドライト意匠自体は大きく変更されていないものの、このダイナミックなフロントグリルだけをみると、OEMモデルとなるであろう三菱デリカD:2のデザイン言語に上手くマッチしているように思います。

ちなみにこちらが、マイチェン前となる現行ソリオバンディットのフロントマスク。

こうして見比べてみると、かなり印象が変化しましたね。

遂にソリオにも電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドを採用!

続いて機能性やパワートレインを見ていきましょう。

今回のマイナーチェンジの目玉ポイントともいえるのが、最近のスズキの新車・新型車にて積極的に採用されている電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド[ABH]機能。

遂にマイチェン版・新型ソリオでも、EPB+ABHが採用されることになるわけですが、残念ながら全グレード標準装備ではなく、HYBRID MZ/HYBRID MVの2グレードのみ。

ただ、この機能が搭載されることによりMPVモデルで上位を独占していた競合トヨタ・ルーミー (Toyota Roomy)に対抗できるようになりましたし、スズキがどこまで販売台数を伸ばせるか注目したい所。

あとパワートレイについては、排気量1.2L Z12E型直列3気筒自然吸気エンジン+マイルドハイブリッド搭載により、走りと燃費を両立することに。

もともとは4気筒エンジン+ストロングハイブリッドだったため、マイナーチェンジでパワートレインまで変更してくるあたり、スズキとしても3気筒エンジン+MHVを強くアピールしていきたいのかもしれませんね。

2ページ目:ソリオの予防安全装備も大幅に進化!内装の変化は最小限?