「84歳の高齢女性」がフェラーリ・プロサングエを312km/hでぶっ飛ばし大事故→この女性の正体は?次期ICONAシリーズ第四弾はF40のオマージュとの噂

何と「84歳の女性」の正体は、ドイツで有名なあの人物だった

フェラーリ初のクロスオーバースタイルでありながらも、厳密にはSUVではなくCUVというカテゴリーとなる新型プロサングエ (Ferrari New Purosangue)。

日本でもようやく納車が進んでいるV型12気筒自然吸気エンジンを搭載するスポーツモデルですが、今回このモデルを運転していたドイツの「84歳の女性」が、何と驚きの312km/hにてぶっ飛ばし、その後横転するほどの大事故を起こしたとして話題に。

フェラーリを運転する84歳の女性の正体とは一体誰なのか?これだけの事故を起こして大丈夫だったのか見ていきましょう。


これだけの大事故を起こして「軽傷」で済んだのが凄いな…

こちらが今回、ドイツの公道A-23号線にて横転事故を起こしたというフェラーリ・プロサングエ。

ボディカラーは、特徴的なフェラーリのコーポレートカラーでもあるイエロー系(ジアッロ・モデナ?)で、完全に横転した状態でフロントや天井が大破していることが確認できますね。

地元メディアの報道によると、このプロサングエはA-23号線を312km/hでぶっ飛ばしていたそうですが、それ以上に驚きだったのが、ドライバーが84歳の高齢女性だったということ。

「一体どれだけファンキーでイケイケな女性なのだろうか…」と思いながらがも、海外メディアの情報によれば、どうやら彼女はドイツでは「テレビショッピングの女王」として有名なブリジット・ルンド=アーノルドという人物なのだそう。

こちらがブリジット・ルンド=アーノルドさん。

84歳のイケイケな雰囲気を持つ女性ですが、どうやらプロサングエ以外にも「複数台のフェラーリモデル」を所有しているとのこと。

ちなみに、これだけの大事故を起こしながらも女性は「軽傷程度」で済んだそうで、他車を巻き込むような事故にも発展していないとのこと。

ある意味で不幸中の幸いではありますが、今回プロサングエが事故した原因について彼女は、「フェラーリの技術的な欠陥であり、他のフェラーリに比べてパフォーマンスも低い」とコメントしたのだそう。

彼女はサーキット走行が得意だとか…

この情報が本当かどうかは不明ですが、海外メディアによると彼女は、これまで自前のフェラーリモデルで何度もサーキット走行したことがあり、他の参加者を圧倒するほどのスキルを持っているとのこと。

これが巷で噂されていることなのか、それとも彼女の口から直接言われたことなのかはわからないものの、まずはドライバーの命に問題が無くて良かったところ。

彼女が乗っていたプロサングエの総額は、日本円に換算して約1億円

ちなみにこのプロサングエ、どうやら65万ユーロ(日本円に換算して約1億円)の価値があるそうで、オプション費用もそれなりにかかっているものと予想されます。

パワートレインは、排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力725ps/最大トルク716Nmを発揮。

最高時速は350km/hにまで到達するため、それに近い速度で高速道路を走らせていたのだと考えると、何とも命知らずな方だと思います。

2ページ目:フェラーリのICONA(イコーナ)モデル第四弾は、何とF40のオマージュモデルになる?

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