なぜ複数台持ちでも頻繁的にフリードを使いたくなるのか?ホンダ新型フリード e:HEV CROSSTAR (GT6)の納車後「通算8回目」給油・燃費記録もチェック
それにしても新型フリードの距離の伸びが凄いな…
2024年6月に私に納車されて4か月が経過した、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリード e:HEV クロスター (Honda New FREED e:HEV CROSSTAR, GT6)・3列6人乗り[2WD]。
まだ納車されて5か月も経過していない状況ではありますが、早いもので走行距離も7,000km近くまで来ました。
今のところ月1,500kmペースで距離を伸ばしているため、早ければ2024年内には9,000kmに到達する可能性もあり、しかし11月~12月は往復500kmほどの長距離移動が最低5回はあるため、場合によっては10,000kmに到達する可能性も高そうです。
新型フリードは基本コンセプトの通り「丁度イイ車」
複数台所有するなかで、どうしてフリードを頻繁的に活用するのかが気になるところだと思いますが、その理由は全てにおいて「丁度イイから」。
先代フリードからのコンセプトである「丁度イイHonda」の通り、コンパクトなサイズ感でありながらも、1~2列目は広い空間を確保し、もしも緊急で多人数を乗せる場合は3列目があるので咄嗟のときに活用しやすいことが挙げられます。
2つ目は、3列6人乗りのシートレイアウトになるため、荷室から1列目にかけてウォークスルーになっているため、長尺の荷物がそのまま置けるというのも大きなポイント。
私の妻が茶道関係で水屋セットや長尺の荷物(角材や竹等)を載せることが非常に多いため、この点はミドルサイズミニバンのトヨタ・ヴォクシー (Toyota New Voxy)やホンダ・ステップワゴン (Honda New STEPWGN)、日産セレナ (Nissan New Serena, C28)で出来ていたことがフリードでもできるので魅力的。
ミドルサイズミニバンよりも全長が短いのもポイント
おまけにフリードは、全長4,310mm×全幅1,720mm×全高1,780mmと、全長4,400mmを切っていて全幅も1,700mm代なので、田舎のお寺や神社などの狭い道路でも茶道イベントが開催される関係で(T字路とかだと、ミドルサイズミニバンの長さでは入れない所もある)、多くの人が軽自動車で移動してくるなかでも、こちらはギリギリ通過できるフリードで多くの荷物を載せて移動できるので便利なんですね。
今回はあくまでもほんの一例ですが、それだけ使い勝手も良く、コンパクトなモデルながらもミニバンとしての役目もしっかりと果たしてくれるため、様々な用途で活用できることから「頻繁的に活用している」のだと考えられます。
現時点では、フリードは初回車検まで所有する予定なので、その頃には約50,000kmに到達している計算にはなりますが、果たしてどこまで距離を伸ばすのか、ランニングコストもどれほど掛かるのかも注目です。
通算8回目となる給油・燃費記録へ!まずは給油警告ランプの点灯タイミングは?
ここからは、フリードの納車後「通算8回目」となる給油・燃費記録を見ていきましょう。
まずは毎回恒例となっている給油警告ランプの点灯タイミングですが、上の画像にある通り、今回は航続可能距離が残り「59km」で点灯しています。
参考までに、これまでの給油警告ランプの点灯タイミングと、そのときの平均燃費は以下の通り。
1回目給油前:航続可能距離が「75km」で給油警告ランプ点灯(平均燃費は21.2km/L)
2回目給油前:航続可能距離が「75km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は22.5km/L)
3回目給油前:航続可能距離が「64km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は22.9km/L)
4回目給油前:航続可能距離が「58km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は22.1km/L)
5回目給油前:航続可能距離が「59km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は23.4km/L)
6回目給油前:航続可能距離が「58km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は22.9km/L)
7回目給油前:航続可能距離が「59km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は23.4km/L)
[NEW]8回目給油前:航続可能距離が「59km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は21.9km/L)
本モデルが納車された当初は、航続距離が80kmを切ったあたりで給油ランプが点灯することが多かったのですが、ここ最近は60kmを切ったタイミングで点灯することが多めではあるものの、7回目給油後はECONモードを完全OFFにした状態で走らせていたこともあって燃費は少し悪め。
とはいえ、20km/Lを切るほどの極端な悪化でもなかったため、20km/L台前半を維持できていることを考えると「そこまで大きく変わらない?」と見ても良いのかもしれません。