ホンダ現行ステップワゴンの生産終了に加えて、一部ディーラーオプションも販売終了へ!新型フリードでの往復470kmの長距離移動で初のシートヒーターを使用しての感想は?
いよいよ現行ステップワゴンも年次改良に向けてディーラーオプション関連も整理?
前回のブログにて、2022年5月に発売されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴン (Honda New STEPWGN, RP型)が、2024年内に現行モデルの新規受注・販売を終了し、2025年4月で生産終了することをお伝えしました。
年次改良もしくはマイナーチェンジ相当の大幅改良モデルに関しては、2025年5月~6月に発表・発売される予定となっていますが、現行モデルのディーラーオプションも生産・販売終了に向けて調整が進められているようです。
具体的にどのディーラーオプションが販売終了となるのか?チェックしていきましょう。
販売終了予定なのは、ナビゲーションディスプレイ関係
こちらが今回、現行ステップワゴンの新規受注終了に伴い、販売終了が予定されているディーラーオプションのナビゲーションディスプレイ。
上の画像の赤四角でも確認できる通り、在庫が無くなり次第販売終了予定となっているのが「Honda CONNECT 9インチナビ LXM-247VFNi」で、本体価格帯は251,900円(税込み)となっています。
その他の「Honda CONNECT 11.4インチナビ LXM-247VFLi」や、「Honda CONNECT 9インチナビ LXM-242ZFNi」に関しては、販売終了のアナウンスは無いものの…
実際にステップワゴンの公式見積もりページを見ていくと…
上の画像の赤四角にある通り、先程のHonda CONNECT 9インチナビ LXM-242ZFNi含めた安心パッケージも在庫限りで販売終了になっていることが確認できます。
ステップワゴンの年次改良でメーカーオプションのディスプレイオーディオが設定される可能性も?
ちなみに私がいつもお世話になっているホンダディーラーによると、11.4インチナビゲーションディスプレイは継続して販売される予定ですが、9インチナビが販売終了ともなると、商品改良もしくはアップデートされる可能性がある一方(その分価格も高くなるとか…)、もしかするとマイナーチェンジによってシビック (New Civic, FL)やZR-VのようにメーカーオプションのHonda CONNECT 9インチディスプレイオーディオが設定される可能性も考えられそう。
しかもホンダは、今後の新車・新型車においてHonda CONNECTディスプレイオーディオにGoogle ビルトインを採用する計画があるとのことですから、ステップワゴンもその流れになるのかもしれませんね。
もし仮に、Honda CONNECTディスプレイオーディオが搭載されるとして、どのグレードで設定されるのか?が気になるところかと思いますが、ZR-Vの流れを見る限りでは、AIRグレード/SPADAグレードではメーカーオプション扱いにして、SPADA PREMIUM LINEでは標準装備という流れが最も現実的かもしれませんね(あくまでも推測ですが…)。