誰かカスタムチューナーが開発してくれないか…BMW現行Z4 M40iとスズキ・スイフトスポーツをミックスしたレンダリングが再び話題に

以前から何かと話題になっていたBMW Z4とスズキ・スイフトスポーツのミックスレンダリング

2026年で生産終了が報じられている、BMWのオープンスポーツモデルの現行Z4。

共同開発モデルとなるトヨタGRスープラに関しては、引き続き生産が継続されるとの情報もありますが、昨今のニッチなスポーツカー市場の売行きや厳しい排ガス・騒音規制をを考えると、何れも生産及び販売終了しても不思議ではないレベル。

一方で、スズキ現行スイフトスポーツ (Suzuki Swift Sport)は、2025年を持って生産・販売終了するとの噂も浮上していますが、以前より何かと話題になっていたBMW Z4とスズキ・スイフトスポーツがミックスしたら?というレンダリングが再び話題になっています。


改めて見てみると、特に違和感も無くカッコいいな…

こちらが以前、何かと話題になったBMW Z4とスズキ・スイフトスポーツをミックスしたレンダリングですが、今回なぜか再び大きな話題になっているようです。

このレンダリングを作成したのは、デジタルアーティストのX-TomiDesign氏で、過去にクーペスタイルとシューティングブレーク風のZ4 M40iも作成した人物。

もちろん、このレンダリングは非公式デザインになるため、特に市販化の計画もないですし、アフターパーツメーカーがカスタマイズする計画は無いものの、どこか社外チューナーやアフターパーツメーカーが独自に設計・開発したら、何気注目されるんじゃないか?と思えたり。

改めて今回のレンダリングを見てみましょう。

レンダリング比率としてはZ4 M40iの要素が70%、スイフトスポーツの要素が30%含まれているとのことですが、ざっと見た感じだと、フロントヘッドライトやフロントバンパー、サイドミラーキャップ、サイドスカート、アルミホイールデザインがスイフトスポーツの要素を取り入れています。

ちなみにこちらがBMW・Z4 M40iのエクステリアデザイン。

そしてこちらがスズキ・スイフトスポーツのエクステリアデザイン。

異なるメーカー同士のミックスレンダリングですが、見事にマッチングすることもあれば、全くかみ合わなかったりと極端ではあるものの、今回は驚くほどにマッシュアップされた完成度高きレンダリングかと思われます。

正直、「このデザインで市販化したら売れるんじゃね?」と思えるほどのデザイン力ですし、ブランドロゴも”SUZUKI”としつつ、スイフトの派生モデルとして登場しても、何ら違和感はないと思われます。

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Reference:motor1.com