【価格は138.6万円から】ダイハツが2024年モデル・タフトを発売!一方でスズキはピュアEV&2シーターレイアウトの新型ツインを開発中との噂

スズキ・タフトもようやく2024年モデルへとアップデート!

2024年11月21日、ダイハツのアウトドアテイスト軽クロスオーバーとなるタフト (Daihatsu New Taft)が、2024年モデルの一部改良版として発表・発売されました。

今回の一部改良は、既に発表・発売されているロッキー/アトレー/ハイゼットカーゴと同様に、各種法規制の対応に加えて、材料費+物流費の高騰による価格改訂が主となっています。

ちなみにダイハツは、2024年内に以下のラインナップモデルの改良型を発表・発売する予定ですが、残りはトール/コペンの2車種となっています。

・ロッキー:2024年11月5日に発表・発売済み

・アトレー/ハイゼットカーゴ:2024年11月5日に発表・発売済み

・タフト:2024年11月21日に発表・発売済み

・トール:2024年12月9日に発表・発売予定

・コペン:2024年12月20日に発表・発売予定

なお、上記には記載されていないハイゼットトラックやグランマックスも、本来であれば法規制対応による改良が必須なのですが、現時点で2024年内の発表・発売の予定は無いそうです


2024年モデル・新型タフトのグレード別価格帯をチェック

それでは早速、2024年モデルとなる新型タフトのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

改良前に比べて+6万円以上の値上げになっているため、材料費+物流費高騰が大きく影響しているようですね。

【(2024年)新型タフトのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

◇X (eco IDLE非装着車):[2WD]1,386,000円/[4WD]1,512,500円

◇Xグレード:[2WD]1,419,000円/[4WD]1,545,500円

◇Xターボ (eco IDLE非装着車):[2WD]1,479,500円/[4WD]1,606,000円

◇Xターボ:[2WD]1,512,500円/[4WD]1,639,000円

◇G (eco IDLE非装着車):[2WD]1,573,000円/[4WD]1,699,500円

◇Gグレード:[2WD]1,606,000円/[4WD]1,732,500円

◇特別仕様車G”クロムドベンチャー” (eco IDLE非装着車):[2WD]1,639,000円/[4WD]1,765,500円

◇特別仕様車G”クロムドベンチャー”:[2WD]1,672,000円/[4WD]1,798,500円

◇特別仕様車G”ダーククロムドベンチャー” (eco IDLE非装着車):[2WD]1,644,500円/[4WD]1,771,000円

◇特別仕様車G”ダーククロムドベンチャー”:[2WD]1,677,500円/[4WD]1,804,000円

◇Gターボ (eco IDLE非装着車):[2WD]1,655,500円/[4WD]1,782,000円

◇Gターボ:[2WD]1,688,500円/[4WD]1,815,000円

◇特別仕様車Gターボ”クロムドベンチャー” (eco IDLE非装着車):[2WD]1,721,500円/[4WD]1,848,000円

◇特別仕様車Gターボ”クロムドベンチャー”:[2WD]1,754,500円/[4WD]1,881,000円

◇特別仕様車Gターボ”ダーククロムドベンチャー” (eco IDLE非装着車):[2WD]1,727,000円/[4WD]1,853,500円

◇特別仕様車Gターボ”ダーククロムドベンチャー”:[2WD]1,760,000円/[4WD]1,886,500円

以上の通りとなります。

上記のグレード別価格帯のなかで、eco IDLE非装着車が全グレードにラインナップされていますが、元々このグレードは新型ムーヴキャンバスが発表・発売された後、部品・半導体の供給不足を解消するために追加された「緊急対策用のグレード」でした。

しかしながら、既にダイハツは部品・半導体不足が解消しているにも関わらず継続してラインナップされているということは、安価な価格帯であることも含めて需要が高いのかもしれませんし、世間的にもeco IDLE機能は不要と思われているのかもしれませんね。

2ページ目:スズキがピュアEV仕様となる2人乗りのシティコミューターを開発か?

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