フェラーリ488GTBで首都高速道路・大黒PAに行ってきた!オプションとカスタム費用だけで1,500万円以上…ギャラリーも多く質問攻めに
やはりフェラーリは特別なモデルであることを再確認
以前のブログにて、友人にフェラーリ488GTBが納車されたことをお伝えしました。
本モデルは、単なる488GTBではなく、メーカーオプションだけで1,000万円以上、NOVITECやアナーキーホイール、そしてブリリアントマフラーなどの社外カスタムで500万円以上かかっている「総額5,000万円超えの488GTB」となっています。
そんな488GTBにて、先日久々に友人のドライブで首都高速道路・大黒PAに向かうことに。
スーパーカー/スポーツカー好きであれば知らない人はいない大黒PAですが、フェラーリやランボルギーニ、マクラーレンといったスーパーカーが多く存在していても、この488GTBに関しては更に特別なモデルであることが再確認できました。
友人にとって488GTBは3台目に注文したフェラーリ
こちらが総額5,000万円を超えるフェラーリ488GTB。
友人にとって3台目の注文となるフェラーリですが、記念すべき1台目が2020年に812スーパーファスト (Ferrari 812 Superfast)が納車され、今現在も所有中。
そして2台目に注文されたのが、新車のローマスパイダー (New Roma Spider)で、こちらは納期優先でメーカーオプション1,000万円以上つけながらも、未だに納車されていないため「納車待ち」。
そして3台目に注文したのが、こちらの中古車両となる488GTBですが、ボディカラーは珍しいロッソ・コルサメタリックで、内装はロッソ・フェラーリのフルレザータイプにシートフレームもフルーカーボン。
今思うと、488GTBでここまで金額を投じた車両は見たことが無く、まさか友人も「ここまでガッツリカスタマイズされたフェラーリを購入するとは思わなかった」と驚くほど。
それだけ彼のなかでこの488GTBは「自身にとって完成されたフェラーリ」なのだと思われ、ローダウンスプリングによって車高が落とされている関係で使い勝手としては宜しくないものの、納車されて約1年が経過した今でも、頻繁的に夜の首都高を走らせることが多いそうです。
なぜ488GTBを購入することになったのか?
ちなみにこの友人、なぜ既に812スーパーファストを所有していて、おまけにローマスパイダーもオーダー済みで納車待ちなのに、488GTBを購入したのかというと「リアミドシップのフェラーリを買ったことが無いから」。
確かに、812スーパーファストはフロントミドシップのV12 NAモデルで、一方のローマもフロントミドシップのV8ツインターボモデル。
そしてこの488GTBは、リアミドシップのV8ツインターボモデルになるわけですが、ただ単純にエンジンレイアウトが異なるだけで購入意欲を搔き立てたわけではなく、「これだけスタイリッシュ且つクールにカスタマイズされた488GTBだから」購入したい意欲が生まれたのだそう。
この車両をカーセンサーで見つけた瞬間、友人はその日にすぐ販売元に連絡 → 数日後には現地にて現車を確認してすぐに購入(漢のキャッシュ一括)したとのことで、気持ちが揺らぐことも全く無かったそうです。
今思うと、「恐縮ながら私のような人間が友人と名乗っても大丈夫なのだろうか…」と不安になることもありますが、いつも気さくに話かけていただいて、物腰柔らかく笑顔で接していただける友人には感謝しかなく、改めて自分から声をかけて良かったと思っていますし、明日を生きる活力になっています。