やっぱりこの車は無敵だな…トヨタ新型アルファードで遠征500kmの旅!子供やコーチ陣7人フル乗車で不満の声は「特に無し」。池袋死傷事故で逮捕された飯塚幸三の死亡報道に違和感も
この日は複数台のミニバンでの移動だったが、新型アルファードの人気っぷりは異常
2024年1月に私に納車されて、もうすぐ10か月が経過するトヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)ガソリンZ・3列7人乗り[2WD]。
今回は、子供の習い事の遠征で子供たちやコーチ陣の7人フル乗車させての大移動となりました。
この日は私のアルファード以外にも、セレナなどのミニバンで移動したわけですが、既にメンバーやコーチ陣がどの車に乗るかは決まっていたものの、圧倒的に人気だったのは現行アルファードだったんですね。
おそらく、1か月近く前の遠征で2列目~3列目に乗車した子供たちやコーチ陣から好評だったことから、今回もアルファードに乗れる子供たちはハイテンションで、それ以外のミニバンに乗る子供たちは「アルファードに乗りたかった…」と悔しそうにしているのを見ると、「やっぱりどこに行ってもアルファードは人気なんだな…」と再確認することに。
早朝から片道100km以上の中距離移動だったが、助手席や後席からは満足の声のみ
習い事の遠征は週末土日の2日間で、早朝5時から学校に集合 → 子供たちやコーチ陣を2列目~3列目に乗せての移動だったわけですが、助手席と2列目はコーチ陣、3列目は子供たち3人の7人フル乗車。
2列目キャプテンシートは若干前側にスライドしながらも、コーチ陣からは脚を十分に伸ばせるほどのスペースだったので問題無し。
荷室には、ボストンバッグやスポーツバッグなどの荷物を載せる関係で3列目も少し前方にスライドさせたものの、子供3人からは「全然狭くない」との声で、リクライニングもできて十分快適だったとのこと。
早朝から2列目シートヒーターに感動するコーチ陣
道中においては、早朝5時から移動ということもあって外気温は3度~5度程度。
子供たちやコーチ陣は厚着していたものの、寒くしていたので助手席&2列目シートにシートヒーターAUTOにしたところ、「うわっ!シートがあったかい!ナニコレー!」と感動していたのが印象的。
3列目シートには残念ながらシートヒーターが備わっていないため、シートの暖かさを体感することはできなかったものの、移動し始めてから5分ぐらい経過したタイミングでエアコンが全体的に行き届いて特に寒く無かったそうなので、広々とした車内でありながらも各エリアに吹き出し口がある関係でエアコン/暖房の循環スピードも早いんだろうなぁと感心。
3列目でぐっすり眠る子供たち
ちなみに道中の往復に関しては、2列目のコーチ陣は電動オットマンとリクライニングに感動しつつ、特に帰りは疲れが溜まっていたのか爆睡。
子供達もリアモニターで映像視聴しながらも、後半は話声も無くなって子ども同士で仲良く眠っているのを見ると、「この車で移動できて、快適に過ごせてもらって良かった」と嬉しく思うばかり。
ユニバーサルステップはある一定以上の成長になると邪魔なのかも
ちなみに2日間の遠征でコーチ陣や子供達からの不満は特に無かったものの、乗車する際にユニバーサルステップに脚を当てているのを見て、ある程度の成長した子供や一般的な成人男女からすると邪魔に思えてくるのかもしれませんね(不満要素としては一切挙がっていませんでしたが…)。
2日間で約500kmほど走らせてのアルファードの燃費は?
そしてこちらが、1日目の往復移動しての区間平均燃費(トヨタオーナーズアプリのマイカーログより抽出)。
1日のデータとしては・・・
・走行距離:268km
・運転時間:6時間10分
・平均速度:43.4km/h
・平均燃費:11.8km/L
基本的には高速道路や無料高速区間などを利用しつつ(エアコンやシートヒーターもフル活用)、周りのミニバン組の速度に合わせて走らせていましたが、ガソリンモデルでも12km/L近くの燃費が出ていれば十分すぎるほど。
長距離移動用としてフル活用すれば、無給油900km近くは走行可能ですし、おまけに燃料タンク容量も75Lと大きく、燃料種類も無鉛レギュラーガソリンであることを考えると「頑張ってハイブリッド(HEV)モデルを購入する必要も無い」というのが正直な感想です。
そしてこちらが2日目。
・走行距離:223km
・運転時間:4時間23分
・平均速度:50.9km/h
・平均燃費:12.6km/L
1日目に比べて交通の流れも良かったからだと思いますが、燃費は更に向上して12.6km/Lなので、無給油900km近くは走行できるレベルです。