スバルがピュアEVモデル第2弾となる新型トレイルシーカーを世界初公開!ソルテラと似た顔つきで、内装はトヨタ新型bZ4Xとほぼ同じ…加速性能はWRX STI S209よりも速いぞ!
スバルの新車発表ラッシュが止まらない!
2025年4月16日より、アメリカにて開催されているニューヨークオートショー2025にて、スバルの7代目となるフルモデルチェンジ版・新型アウトバック (Subaru New Outback, BU型)が世界初公開されました。
その後、トヨタbZ4Xとの共同開発モデルとなるビッグマイナーチェンジ版・新型ソルテラ (New Solterra)が世界初公開され、その見た目の変貌っぷりに驚愕。
そして今回、スバルより第三弾目の新モデルとなる新型トレイルシーカー (New Trailseeker)が世界初公開されました。
見た目はソルテラとほぼ同じだが違いは?
こちらが今回、スバル・オブ・アメリカより世界初公開された全く新しいピュアEVクロスオーバーの新型トレイルシーカー。
ビッグマイチェン版・新型ソルテラと同じ見た目で、フロントエンブレムを隠すと中国製のピュアEVと何ら見分けがつかないほどの「スバル車とは思えない」変貌っぷり。
ちなみにこのモデル、ソルテラとは大きく差別化されたモデルだそうで、「ソルテラよりも長く・高く・広いサイズ感」に加え、駆動方式は四輪駆動[4WD]のみ、航続可能距離は満充電で420km以上を実現するそうです。
フロントマスクはソルテラとほぼ同じだが、リアデザインは大きく差別化
スバルにとって2車種目となるピュアEVクロスオーバーですが、ソルテラよりも上位に位置するモデルとのことで、よりラギットでありながらも、基本的にはトヨタの技術を流用したモデルとなっています。
先ほどもお伝えした通り、本モデルはソルテラよりもボディサイズが大きく、ラゲッジフロアも拡大され、広いヘッドルームを設けることで快適性を向上。
さらに足もとの広さを追求したフラットフロアを採用するなど、様々な差別化が施されているのも魅力の一つですし、上の画像にもある通り、リアテールランプはセンター直結式の一文字LEDテールランプを採用しています。
スバルにしては珍しい?”SUBARU”ロゴもLED点灯
おまけにこのリアテールランプ、直下に設けられている”SUBARU”レタリングロゴもLED点灯するというギミック要素有り。
この他にも、新型ソルテラ同様にテスラスタイルのNACS充電ポートが標準装備されているため、北米の数千か所に接地されているテスラ・スーパーチャージャーを利用できるのも魅力的だと思います。