まさかの故障?ホンダ新型フリード e:HEV CROSSTAR (GT6)のナビが「緑色」に!GW期間中も過走行になりそうで、その前に「通算18回目」の給油へ

ゴールデンウィーク(GW)期間中は、1,000km近く走らせることになりそうなフリード

2024年6月に私に納車されて10か月以上が経過した、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリード e:HEV クロスター (Honda New FREED e:HEV CROSSTAR, GT6)・3列6人乗り[2WD]。

前回のブログでもお伝えした通り、ゴールデンウィーク(GW)期間中はフリードでの移動がメインになるため、おそらく1週間ほどで1,000kmほど走らせることになりそうです。

そんなフリードですが、ここ最近はちょっと気になることがあるため、その気になる中身の報告に加えて、納車後「通算18回目」となる給油・燃費記録をチェックしていきたいと思います。


まさかの故障?Android Autoの画面が緑色に変化する不具合

まずは、Android Autoの不具合について見ていきましょう。

これは今のところ、フリードの11.4インチHonda CONNECTナビと、N-BOXの9インチHonda CONNECTナビ、そしてWR-Vの9インチHonda CONNECTナビで確認できていることですが、エンジン始動と共にAndroid Autoが起動すると、上の画像の通り「画面が緑色」に変化するんですね。

この発生要因について、いくつか検証してみた結果、リアバックドアを開け閉めした際の衝撃により、Honda CONNECTナビと連動しているドライブレコーダーが衝撃検知した上で、上のように緑色に変化しているのを確認しています。

ただ、緑色に変色したからといってこのままAndroid Autoが見づらいまま”使えない”わけではなく、ナビのHOMEボタンを押してから、再びAndroid Autoの項目をタッチすると正常な画面に戻るので、いわゆる故障ではなさそうですが…今回の事象は衝撃検知と何らかの関係があるのでは?とも思ったり。

現時点では、これ以上の細かな検証から「画面が緑色になる」条件は洗い出せなかったものの、そうなるとナビとドライブレコーダーの組合せによって起きる問題なのかもしれませんね。

フリードのワイパー間隔が長すぎる(遅すぎる)…どうすれば良いの?

続いて、フリードのフロントワイパー間隔(速度)について見ていきましょう。

新型フリードでは、全グレード共通で車速連動間欠/バリアブル間欠フロントワイパーが標準装備されています。

天候が雨のとき、雨量が微妙に多いときだと、ワイパーの速度がレベルLO(低速)だと間隔が長するため、更にワイパーレバーを下に下げることでレベルHI(高速)に変更することがあると思います。

ただ、レベルHIだと反対に早すぎてしまうことがあるため、「もう少し時間間隔を調整できないかね…?」と思われる方も多いと思うんですね。

そういったときは、上の画像の赤矢印部分にある「INT」ダイヤルで、ワイパーの時間間隔を調整することができます。

これはフリードの取り扱い説明書にも記載されていますが、「雨量が多いけど、ワイパー速度レベルをHI(高速)にしたくない!」という場合、「INT」レバーを”+(プラス)”側、つまりは上に向かって捩じることで、ワイパー速度がLOの状態でも、ワイパー間隔が短くなるんですね。

もちろん、そのときの雨量に応じて任意で調整できるので、そのときの感覚で間欠時間を調整できるのは便利だと思います(雨滴感知ワイパーだと早すぎることもあるので…)。

ちなみに「INT」とは、Intermittent(インターミッテント)を略した単語で、「間欠」を意味します。

この機能、知られているようで意外と知られていないので、フリードのワイパー間隔が長すぎると感じた方は、一度試していただけると幸いです。

2ページ目:フリードの納車後「通算18回目」の給油・燃費記録!燃費も23km/L付近まで向上