展示車でも見たことのない幻の廉価グレード!トヨタ新型アルファード HEV Xグレードが中古車サイト・カーセンサーにて販売中。2列目USBはソコにあったのか…

トヨタディーラーでも全く展示されていない2025年モデルのアルファード/ヴェルファイア

2023年6月に40系としてフルモデルチェンジを果たした、トヨタ新型アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア (New VELLFIRE, 40系)。

その後、2025年1月には40系として初めての一部改良が実施され、Executive Loungeをベースにしたプラグインハイブリッド(PHEV)の追加、アルファードをベースにしたHEV Spacious LoungeとPHEV Spacious Loungeの追加、そしてアルファードの廉価グレードとなる3列8人乗り・HEV Xグレード[2WD/E-Four]が追加されました。

2025年7月時点では、未だデイリーオーダーを受け付けていないアルファード/ヴェルファイアですが、おそらくほとんどのトヨタディーラーには、2025年モデルのアルヴェルはもちろんのこと、HEV Xグレードのアルファードすらも展示されていないのではないかと予想されます。

そんな廉価グレードのHEV Xグレードが、遂に中古車サイト・カーセンサーにて出品されています。


新型アルファード HEV Xグレードのエクステリアをチェック

こちらが今回、大手中古車サイト・カーセンサーにて出品されているトヨタ・アルファード HEV X・3列8人乗り[E-Four]。

出品元は、北海道札幌市を拠点とするモコリスト(株)さんで、走行距離は僅か6kmと全く走られていない、いわゆる新車未使用車。

車検有無が2028年6月なので、車両登録としては2025年6月だと思われますが、車両本体価格は680万円(税込み)、総支払額が698万円(税込み)と中々に強気。
※HEV X[E-Four]の新車価格は532万円(税込み)なので、150万円近く高く設定

HEV XグレードはLEDデイライトが点灯しない

改めて、アルファード HEV Xグレードのエクステリアを見ていきましょう。

本モデルでは、LEDデイタイムランニングライトが搭載されていないため、公道走行時に他グレードとの違いを見極めるのであれば、このデイライトの有無が一番分かりやすいかもしれません。

ちなみに上の画像は、LEDヘッドライトが点灯した状態なので、下部のOLED風ポジションランプも点灯していますが、一番下のLEDは点灯せず、代わりに内側2灯がLEDフロントウィンカーとして点滅する仕組みになっています(流れるタイプのシーケンシャルではない)。

画像では分かりづらいのですが、実はHEV Xグレードのみ、アダプティブハイビームシステム[AHS]が搭載されておらず、オートハイビーム[AHB]の搭載となります。

フロント同様、リアウィンカーも点滅式

リアテールランプは、特に大きな違いは無いものの、リアウィンカーは流れるタイプのシーケンシャルではなく点滅タイプが採用されます。

足もとのホイールは17インチが標準装備

足もとには、17インチタイヤアルミホイールが標準装備されますが、こちらは他グレードでもレスオプションとして設定されていますし、乗り心地を重要視するのであれば、こちらの方がオススメかもしれません。

実車では何気に初めてとなるHEV Xグレードのインテリア

そしてここからが、一番注目したいインテリア。

ディスプレイオーディオは9.8インチ

画像でもおわかりの通り、ディスプレイオーディオは14インチではなく9.8インチのコンパクトタイプながら、基本的な枠組みが14インチ専用なので、どうしてもクリアランス(ベゼル部分)が大きく不格好になってしまいますね。

ヘッドアップディスプレイも搭載されていないので、ステアリングホイールの多機能スイッチは非タッチトレーサー式ですし、センターシフトもアドバンスドパークが備わっていないので無骨なストレート式ノブを採用しています。

少しわかりづらいですが、運転席側のフューエルリッド(給油蓋)スイッチの上部に、ヘッドライトの光軸を調整するためのマニュアルレベリングダイヤルも備わっていますね。

ディスプレイオーディオは9.8インチですが、運転席のメーターは12.3インチのフル液晶タイプなので、この点はフラッグシップミニバンとしての立ち位置を考慮。

デジタルインナーも、2025年モデルより全グレード標準装備となったため、当然HEV Xグレードでも標準装備。

2ページ目:意外と知らなかったHEV Xグレードのアノ装備