2026年以降にマイナーチェンジもしくは一部改良するであろうトヨタ・プリウスに期待したいことは?「オートブレーキホールドのメモリー化」等
2025年モデルの改良型は、オプションの標準化による「生産効率の向上」がメインだったが
2025年7月1日、トヨタの一部改良版プリウス (Toyota New Prius, 60系)が発表・発売されました。
今回の改良・変更内容は以下の通りで、内外装デザインの変更は特にありません。
■内外装のデザイン変更は無し
■ボディカラーや内装カラーの変更無し
■ETC2.0を標準装備(Xを除く全グレード)
■デジタルインナーミラー&ドライブレコーダー(前後)を標準装備(Zグレードのみ)
■12.3インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plusを標準装備(Zグレードのみ)
★PHEV Gグレードをベースにした特別仕様車ナイトシェードを追加
・フロントバンパーロアグリル(艶ありブラック)
・リヤバンパーロア(艶ありブラック)
・195/50R19タイヤ&19インチ×6.5Jアルミホイール(ブラック・センターオーナメント付)
・アウトサイドドアハンドル(艶ありブラック)
・センターピラーガーニッシュ(艶ありブラック)
・ホイールアーチモールディング(艶ありブラック)
・トヨタエンブレム(ブラック/フロント)
・トヨタマーク(ブラック/リア)
・バックドアエンブレムPRIUS(ブラック)
・バックドアエンブレムPHEV(エンブレム)
・専用インストルメントパネル(ブラック加飾)
・運転席6wayマニュアルスポーティシート&上級ファブリックシート表皮(専用ストライプ)
以上の改良・変更内容が2025年モデルとなりますが、個人的に「今後のプリウスの改良で期待したいポイント」について、いくつか見ていきたいと思います。
アンサーバック音を任意設定できるようにしてほしい

まず、プリウスの次回一部改良もしくはマイナーチェンジで期待したいポイントが「アンサーバック音」の任意変更。
いわゆるキーロック/アンロックする際の効果音になりますが、現在のプリウスのアンサーバック音は、エレクトーンのような「ファ~ン、ファ~ン」という柔らかい音で、ランクル300やアルファードのように「ピッピッ」といったメリハリを付けた電子音になっていません。
これは人によって好みが大きく分かれるかと思いますが、あくまでも個人的な意見として、ディスプレイオーディオ上にて「ファ~ン、ファ~ン」と「ピッピッ」、更には「OFF」の音を任意で設定できるようになると、ユーザー満足度が上がるのではないか?と思うんですね。
折角アンサーバック音のボリューム調整ができるわけですから、根本的なアンサーバック音自体をコントロールすることも可能でしょうし、実際にトヨタディーラーのカスタマイズドプログラムで修正・変更できることも確認済なので、もう少しユーザーのカスタマイズの範囲を広げてほしいところ。
なお車種は異なりますが、アンサーバック音のボリューム調整に関しては、同じエレクトーン風の音を採用しているシエンタのディスプレイオーディオでも可能です。
オートブレーキホールドのメモリー化

続いては、オートブレーキホールドの自己復帰(メモリー化)について。
60系プリウスより、電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド[ABH]機能が全グレード標準装備となり、更に利便性や快適性能が向上したのですが、個人的に追加してほしいと思っているのがオートブレーキホールド機能のメモリー化。
現在のトヨタのABHは、シートベルトを再装着もしくはエンジンを再始動すると、ABHが強制的にOFFになってしまうため、再度「HOLD」スイッチを押す必要があります。
ちなみに、2025年8月1日より発表・発売予定の改良型シエンタでは、トヨタ初となるメモリー機能が採用されるため、先ほどのような不満要素が解消されます。
おそらくこの機能も、順次他の車種でも採用していくものと予想されますが、できれば売れ筋モデルのプリウスにおいても、次回の一部改良もしくはマイナーチェンジのタイミングにて採用してほしいところです。

