トヨタのインド法人が「クラウンのバイトーンカラー」を彷彿とさせる特別仕様車カムリ・スプリントエディションを発売!中国が欧州での関税を回避するため、抜け道を悪用?
そもそもインドで新型カムリが販売されていることが意外だった
アメリカ市場や中国市場にて販売されている、トヨタのビッグマイナーチェンジ版・新型カムリ (Toyota New Camry)。
日本市場向けは既に生産・販売終了していて、今のところ日本での販売予定はありません。
こうしたなか、インド市場でもビッグマイチェンしたカムリが販売されており、更に本モデルをベースにした「クラウンクロスオーバーのような2トーンカラーを採用した特別仕様車」が発売されました。
何とマットブラックに塗装された特別なカムリ・スプリントエディション

こちらが今回、インド市場向けとして発売された特別仕様車カムリ・スプリントエディション (New Camry Sprint Edition)。
この特別仕様車は、インドにおけるトヨタ車の販売・生産を担うキルロスカ・グループの現地合弁会社であるトヨタ・キルロスカ・モーター社が製造した特別モデル。
特別なボディカラーとディーラー装着の厳選されたアクセサリーが特徴的で、シンプルなミッドサイズセダンにスポーティな雰囲気を添えています。

カムリ・スプリントエディションの最も目を引くポンとは、ボンネットとルーフ、ピラー、トランクに施されたマットブラック塗装で、まるでクラウンクロスオーバーのバイトーンカラーを彷彿。
このバイトーンカラー仕上げは、エモーショナルレッドとプラチナホワイトパール、セメントグレー、プレシャスメタル、ダークブルーメタリックの全5色のボディカラーから選択可能です。
この他、新しいブラックのアルミホイールやボディキットが採用され、従来のカムリとは一線を画すエクステリアに。
このボディキットは、フロント・リアのバンパーエクステンションをよりシャープにし、リアにはリップスポイラーを装備。
パワトレは2.5L HEVのみ、価格は日本円で約825万円

トヨタは、現時点でスプリントエディションの公式画像を1枚しか公開していませんが、これらのエアロパーツが、2024年に中国で販売されたカムリ・グロリアスエディションのものと一致するかどうかまでは不明。
ちなみにパワートレインは、排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+デュアルモーターを組合わせたハイブリッドシステムのみをラインナップし、システム総出力230ps/システムトルク221Nmを発揮、駆動方式は前輪駆動[2WD]のみをラインナップします。
なおインテリア画像までは公開されていませんが、12.3インチのフル液晶メーターとディスプレイオーディオが搭載され、パノラミックビューモニター[PVM](床下透過表示機能付き)、ランバーサポート付の10way式電動パワーシート、フロントシートベンチレーション、ワイヤレス充電器、ヘッドアップディスプレイ[HUD]が全て標準装備されています。
最後に気になる価格帯ですが、4,850,000ルピー(日本円に換算して約825万円)と非常に高額。
製造元は、アメリカや日本ではなく、トヨタ・キルロスカ・モーターのビダディ工場にて、インド市場向けにのみ生産されています。