フルモデルチェンジ版・トヨタ新型カローラクロスはやはり「ハンマーヘッド」か。サイズ肥大化と取回しの懸念、そして新開発エンジンも搭載か

2021年に発売されて6年経過したタイミングで「初の」フルモデルチェンジか

2025年5月にビッグマイナーチェンジ版として発表・発売された、トヨタ新型カローラクロス (Toyota New Corolla Cross)。

カローラシリーズのSUVタイプで、TNGA-Cプラットフォームをベースにした大人気のCセグメントモデルとなります。

実は日本市場でカローラクロスとして初めてラインナップされたのは2021年9月であり、既に4年が経過しているわけですが、2026年~2027年頃にはモデルサイクル的にも”初のフルモデルチェンジ”を実施しても不思議ではないところ。

そんな「次期カローラクロスが登場したらこうなる?」といった予想レンダリングが公開されているのでチェックしていきましょう。


やはり次期カローラクロスはハンマーヘッドを採用か

via:APPOLO NEWS SERVICE

こちらが、2代目となるフルモデルチェンジ版・新型カローラクロスが登場したらこうなる?というイメージレンダリング。
APOLLO NEWS SERVICE様より引用

このレンダリング画像は、トヨタ非公式の作品となるため、必ずしもこのデザインで登場するとは限りませんのでご注意ください。

スタイリングは現行カローラクロスをベースにしつつ、駆動方式もTNGA-Cがベースになっているでしょうから、前輪駆動[FF]がベースなのは変わらないと予想されます。

via:APPOLO NEWS SERVICE

フロントマスクを見ていくと、トヨタの昨今の新デザイン言語であるハンマーヘッドが設定されており、現行プリウス (New Prius)やビッグマイナーチェンジ版・新型アクア (New Aqua)のような、”C”字型LEDデイタイムランニングライトに加えて、センター直結式のLEDライトも搭載。

そして個人的に気になったのはフロントグリルで、現行カローラクロスのボディ同色グリルは廃止となり、謎のU字形状バンパーとキーンルックのロアグリルを組合わせたアンバランスなデザインに仕上げられているということ。

もちろん、このレンダリングはあくまでも予想になるため、必ずしも次期カローラクロスに採用される可能性は低いと考えられますが、どのような経緯でこのフロントマスクが採用されたのか、何のモデルを参考にして採用しているのかが気になるところ。

ちなみにこちらが、ビッグマイナーチェンジ後の現行カローラクロス。

クラウンエステートでも採用されているボディ同色グリルに加え、ヘッドライト意匠も大きく変更されるだけでなく、ダミータイプのエアインテークは縦型基調に変更。

そして、キーンルックグリル周りは無塗装ブラックの樹脂パーツが装着されていますが、ボディ同色グリルのインパクトが強いからなのか、そこまで無塗装ブラック樹脂のインパクトは強くなくナチュラルにまとまっているのはグッド。

次期カローラクロスは、プラットフォームの改良によりボディサイズも肥大化?

via:APPOLO NEWS SERVICE

改めて、新型カローラクロスの予想レンダリングを見ていきましょう。

国内メディアAPPOLO NEWS SERVICEさんの情報によると、次世代モデルのプラットフォームは、軽量化と剛性アップが図られるだけでなく、ボディサイズも全長4,470mm×全幅1,830mm×全高1,620mm、ホイールベース2,645mmと、現行モデルに比べて全長+15mm/全幅+5mm/ホイールベース+5mm変更される可能性があるとのことで、更に肥大化することで使い勝手が悪くなる恐れが高そう。

昨今の新車・新型車は、走行パフォーマンスも向上させるため、トレッド幅の拡大はもちろんのこと、フットプリントも拡大されるため、全体のバランスをとるために必然的に全長と全幅が大きくなり、一方で全高は空力や重心位置を考慮して低くなる傾向にあるため、「取り回しはし辛い」「乗り降りはし辛い」「ボディが大きいので駐車場や狭い道で気を遣う」など、ドライバーや乗員のことを考えない車づくりになっているのも事実。

パフォーマンス向上の目的は、「メーカーの都合・怠慢」と捉えられてもおかしくはないのですが、競合モデルとの差別化を図るためにも、避けては通れぬ道なのかもしれません。

2ページ目:次期カローラクロスには新型RAV4と同じアリーンが採用され、新開発エンジンも搭載される?