米国日産がフルモデルチェンジン版・新型セントラを世界初公開!プジョー風の顔つきと先進的な内装は、好き嫌いがハッキリ分かれそうだ
東風日産に続き、日産USAも遂に新型セントラを世界初公開!
2025年9月12日、日産の中国法人と東風汽車の合弁企業である東風日産が、フルモデルチェンジ版・新型シルフィ (Nissan New Sylphy)のエクステリアを公開し大きな話題となりました。
そして今回、日産のアメリカ法人がフルモデルチェンジ版・新型セントラ (Nissan New Sentra)を世界初公開しています。
日産USA曰く、この新型セントラをベースに、将来的にハイブリッドe-POWERモデルもラインナップされる予定とのことで、次期ローグ/エクストレイル (New Rogue/X-Trail, T34)の新世代e-POWERに続く流れとなりそうです。
アグレッシブなノートオーラ顔に変化した新型セントラ

こちらが今回、日産USAが世界初公開した新型セントラのエクステリア。
大口化したフロントマスクが何とも印象的で、どことなくノートオーラ (New Note Aura)のような雰囲気がありながらも、デザインベースは東風日産の新型シルフィと概ね同じ。
日産USAにとってセントラは、将来的に4ドアセダンとして生き残る唯一のモデルとなる可能性が高く、ヴァーサは2025年末に生産終了となりますし、アルティマも将来残るかどうかも不透明のため、このタイミングでのフルモデルチェンジの発表はある意味で大正解なのかも。
今後の新たなるデザイン言語として主流となりそうな新世代Vモーション

改めてセントラのフロントマスクを見ていくと。
フロントグリルは、日産のデザイン言語の一つでもあるデジタルVモーショングリルが採用され、グリルパターンを見ていくと、プジョーの牙をイメージしたかのような縦型基調もしくはV字型のラインが印象的。
そしてそのV字ラインが主張し過ぎないように、外側のグリルシールドがブラックアウトすることで、一体感のある大口グリルに見せているのもユニーク。
セダンというよりも、ファストバッククーペに近いスタイリング

こちらはサイドビュー。
いわゆる王道セダンというよりは、ルーフラインがクーペのように流れていくようなファストバッククーペという印象で、更に日産フェアレディZ (New Fairlady Z, RZ34)やムラーノ (New Murano)のような、メッキ調加飾のルーフラインを設けることでメリハリを付けています。
ボディカラーも、レッド×ブラックルーフの2トーンカラーに仕上げることで、高い年齢層だけでなく、若い年齢層にも注目集めてもらうようなスタイリングに寄せているのもポイント。

そしてもう一つ注目したいのが、Cピラーの処理が秀逸であること(バックドア後方のウエストラインが跳ね上がるのを解消)と、テールを横切るライトバーを追加していること。
上の画像は、上位及びスポーティグレードのSRとなりますが、トランクリッドスポイラーに加え、ブラックのサイドシル、18インチホイール、ツートンルーフが特徴的。

こちらは真後ろから見たセントラ。
中国向けのシルフィ同様に、テールレンズはセンター直結式の一文字が採用され、その両サイドの直下にあるクリア部分がリアウィンカーとして点滅する仕組みに。
リアロアバンパーはグロスブラックに仕上げられていますが、おそらくSRグレード以外は無塗装ブラックの樹脂が採用される可能性が考えられそう。

ちなみにこちらが、リアテールランプ点灯時(グレードはSL)。
こうしてみると、センター直結式の一文字テールランプとして点灯するのではなく、シンプルな水平基調のテールランプとして点灯し、その両端はアウディのようなOLED風、中央部分はシンプルなガーニッシュが装備されている可能性が高そうですね。
ヘッドライト意匠は新型シルフィとほぼ同じ

こちらはフロントヘッドライト周り。
フロントエンドには、グレード名を示す”SR”のバッジが貼付され、センター非直結式のLEDライト、水平基調及び縦2本のLEDデイライト、三眼LEDヘッドライトの存在が確認できますね。

真っ赤なボディカラーとグロスブラックのフロントグリルとの組合せが、かなり強烈なインパクトを与えていますが、真正面から見たときのロー&ワイド感を強調させるためだと予想されます。
