日本なら荒れるだろうな…ホンダ正規ディーラーがシビックタイプR (FL5)の新車を「約230万円」も値上げして転売。ダイハツ・コペンが2026年8月末で生産終了へ
改めてシビックタイプR (FL5)を500万円未満で購入出来たのは奇跡だったのだと思う
2022年9月発売されて以降、高い人気を得ているホンダのスポーツカーでお馴染みシビックタイプR (Honda Civic Type R, FL5)。
環境法規制が厳しくなる世の中、シビックタイプR (FL5)はノンハイブリッドの直4ターボモデルで、トランスミッションは6速MTのみ、そして駆動方式も前輪駆動[FF]のみという設定なので、完全なスポーツ志向に振り切ったモデルでありながらも、2025年9月末になった今でも全国のバックオーダーを捌き切れないほどの人気っぷり。
これだけ売れに売れている理由としては、「最後の内燃機関かもしれないハードスポーツモデル」「車両本体価格が500万円を切る4,997,300円(税込み)である」ことが挙げられるのだと思いますが、改めてFL5の価格設定は破格でありバーゲンプライス。
これは日本だけでなく、欧州やアメリカなどの海外市場でも高い人気を得ているわけですが、そんなFL5を使って、不当に値上げ(ディーラー追加利益)をして販売するという海外ホンダ正規ディーラーが話題になっています。
10万円~20万円ではなく、約220万円も上乗せして販売するホンダ正規ディーラー

アメリカの大手掲示板サイトRedditにて掲載されている情報より、どうやらアメリカ・フロリダ州にあるホンダ正規ディーラーのホンダ・オブ・フォートマイヤーズが、「私たちはただ車を売るだけではありません。あなたを私たちの家族の一員としてお迎えします。お客様のあらゆるカーライフのニーズに応える、信頼できるパートナーとしてお役に立ちます」をコンセプトに営業しているにも関わらず、新車販売価格よりも15,000ドル(日本円に換算して約223万円)も値上げして販売しているとのこと。
ちなみに、ホンダ・オブ・フォートマイヤーズが販売しているFL5の特徴は、ボディカラーがブーストブルーパール(日本名:レーシングブルーパール)で、内装カラーは記載されていないものの、おそらくは日本仕様でいうスタンダードモデルである可能性が考えられそう。
車両本体価格は47,500ドル(日本円に換算して約707万円)なのですが…
・Additional Dealer Profit(ディーラー追加利益):15,000ドル
・Door Edge Guards(ドアエッジガード):399ドル
・All-Weather Floor Mats(オールウェザーフロアマット):599ドル
が強制的に加味され、最終的な総支払額は63,498ドル(日本円に換算して約946万円)とのこと。
これも決して褒められたものではありませんが、せめてディーラーオプションを全部付けしたり、コーティングや保険などのプランも含めた上での販売であれば、「ディーラー販売といえど高いな…」程度の反応で終っていたかもしれないですが、特に目立ったプランが無い内容でディーラー利益が加味されるような販売方法は、炎上してもおかしくないところだと思います。
Redditユーザーからの批判の声も多い

なお、今回の価格が掲載された情報を見たRedditのユーザーのコメントを見ていくと…
●この追加料金は違法であるはずなのに、ホンダは何も対策を講じない。完全な詐欺だ
●顧客を騙したせいで売上が落ちているのに、これは顧客を騙した行為だ
●アキュラ・インテグラタイプSの54,095ドルよりも安価なのが、シビックタイプRの魅力なのに、ホンダはその魅力を台無しにした
といったコメントが散見され、販売店が「ディーラー追加利益」という形で法外な金額を上乗せすることは、許されるものではないことが確認できます。