【もはやワイスピ仕様】トヨタ新型カムリが過激に進化!SEMAショー2025向けに「GT-Sコンセプト」を出展。オレンジ×ブラックのヴェイルサイド風デザインは、将来的にGR SPORTとして市販化か?

トヨタがSEMAショー向けにワイスピっぽい新型カムリのコンセプトカーを出展!

2025年11月5日~8日まで、アメリカ・ラスベガスにて開催される世界最大規模のカスタムカーイベント・SEMAショー2025に、トヨタのアメリカ法人であるトヨタUSAが、ビッグマイナーチェンジ版・新型カムリ (Toyota New Camry)をベースにしたコンセプトカーを発表します。

このコンセプトカーは、レースにインスパイアされた特別なカムリだそうですが、その見た目は映画「ワイルド・スピード」にも登場した、オレンジ×ブラックのデュアルトーンにペイントされたマツダRX-7や、トヨタGRスープラのヴェイルサイド仕様にそっくり。

今回のコンセプトカーも、ワイスピに登場しそうなワイルドな仕上がりですし、将来的に特別仕様車として発表されそうな予感もします。


オレンジ×ブラックバイトーンの過激なカムリGT-Sコンセプト

こちらが今回、トヨタUSAが世界初公開したカムリGT-Sコンセプト。

本モデルは、2025年モデルの新型カムリ HYBRID XSE[AWD]をベースにしたカスタマイズコンセプトカーで、サーキットモデルにインスパイアされたスタイリングや、機能面のアップグレード、そして市販車としての期待感も感じられる現実的なエクステリアに仕上げられています。

今回は、あくまでもSEMAショー出展用のデザインスタディモデルではあるものの、何れ特別仕様車として登場しても不思議ではない完成度だと思います。

こちらは真正面から見たコンセプトモデル。

見た目の印象としては、先ほどもお伝えした通り、映画「ワイルド・スピード」にも登場したヴェイルサイド仕様のマツダRX-7や、トヨタGRスープラのカラーリングにそっくり。

こちらの個体も、俳優のサン・カンが演じるハンがハンドルを握っていても不思議ではない存在感です。

ただ、4ドアセダンでハンマーヘッド、オレンジ×ブラックのバイトーンカラーを見ると、どこかクラウンクロスオーバーみが強くなってしまうのも不思議なところ。

パワートレインは、従来のアメリカ向けカムリと同じで、排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジン+ハイブリッドシステムを採用することにより、システム総出力232hpを発揮。

SEMAショー向けの大幅なスペックアップも期待されましたが、現実に根ざした設計で、しかし足回りのチューニングは忠実。

インテリア画像までは公開されていないものの、従来の市販モデルを忠実に守りながら、エクステリアと同様のデュアルトーンカラーを採用しているそうです。

トヨタ幹部もカムリ GT-Sコンセプトの市販化を示唆

今回のコンセプトカーについて、トヨタの北米部門エグゼクティブデザインディレクターであるケビン・ハンター氏は、以下のようにコメントしています。

カムリGT-Sコンセプトは、サーキットから生まれた情熱を体現した、刺激的なスタディモデルです。

カムリラインナップの高性能モデルとして、大胆でエキサイティングなドライビングエクスペリエンスでお客様にご満足いただくというトヨタの真摯な姿勢を体現しています。

私たちの目標は、スポーツセダンの世界におけるカムリの独自の地位をさらに強化する、アグレッシブなフロント、サイド、リアの強化を通して、カムリXSEの次なる進化を想像することでした。

今回は、あくまでも「GT-S」コンセプトとして出展されていますが、何れはGR SPORTとしてラインナップされそうなコメントにも思え、昨今のトヨタのラインナップから考えると、カムリ GR SPORTが追加されても不思議ではないところ。

トヨタによると、このコンセプトカーは、トヨタ・アナーバーにあるCALTYデザインリサーチがスタイリングを主導し、研究開発チームと緊密に連携して誕生した特別な一台なのだそう。

この共同作業により、アグレッシブでありながらも明確な意図を持った改良がいくつも実現しており、具体的には、リアエンドとバンパーにおいては、高性能エキゾーストとシームレスに一体化するように設計。

サイドとフロントには、新設計の空力コンポーネントが採用され、カムリのアスリートのようなシルエットをさらに際立たせています。

さらに、専用の「インフェルノフレア」エクステリアフィニッシュがパッケージングをより現実的な見た目へと完成させ、モータースポーツにインスパイアされた力強いアイデンティティを与えています。

2ページ目:カムリ GT-S コンセプトは、大口径ブレーキディスクをインストールするなど、足回りのチューニングも徹底