ビッグマイナーチェンジ版・三菱の新型デリカD:5のティーザーサイト解禁で判明した細部の変化を徹底分析!更に実車先行展示会のスケジュールも判明
ティーザーサイトオープンにより、新たに判明した新型デリカD:5新情報
2025年10月29日に世界初公開され、翌日の30日より先行予約受付が開始された、三菱のビッグマイナーチェンジ版・新型デリカD:5 (Mitsubishi New Delica D5)。
ジャパンモビリティショー2025 (JMS2025)でも実車が実車がサプライズ発表されたわけですが、改めてティーザーサイトなどを見ていくと、これまで不明だったポイントがいくつか確認でき、更に実車先行展示のスケジュールも公開されています。
早速、新型デリカD:5の気になるポイントに加えて、同車の先行実車展示会の詳細なスケジュールをチェックしていきましょう。
ボディカラーのチョイスでオーバーフェンダーの色味が異なる

まず、今回三菱公式にて公開されたティーザーサイトで注目したかったのが、カラーラインナップ。
元々公開されていたティーザーパンフレットでは、イメージカラーで新色の「ムーンストーングレーメタリック×ブラックマイカ2トーン」だった関係で、フロント・リアのオーバーフェンダーがブラックアクセントに仕上げられていました。
しかしながら、これがモノトーンカラーになると、どうやらフロント・リアのオーバーフェンダーは装着されるものの、ボディ同色になることが判明。
例えば、上の画像のようにホワイトダイヤモンドを選択すると、フェンダーモールもホワイトダイヤモンドに統一されます。

こちらはグラファイトグレーメタリックのモノトーン。
こちらも同様に、フロント・リアフェンダーモールがボディ同色になり、更に引き締まった印象を与えてくれますね。

そしてこちらは、ホワイトダイヤモンド×ブラックマイカ2トーンになりますが、下回りがブラックマイカになるため、フェンダーモールもブラックマイカに設定されていることが確認できます。

そしてこちらが、新色となるムーンストーングレーメタリック×ブラックマイカ2トーンになり、下回りがブラックマイカ塗装になることから、こちらもフェンダーモールはブラックマイカに設定されています。

そしてこちらは、ブラックダイヤモンド×グラファイトグレーメタリック2トーンになりますが、下回りがグラファイトグレーメタリックに塗装されるため、フェンダーモールもグラファイトグレーメタリック塗装のように見えますね。
何気に嬉しいUSB Type-Cポートの追加

続いてインテリアですが、今回のビッグマイナーチェンジでは、8インチ液晶+LCDのハイブリッドメーターが採用されることに加え、「ECO/NORMAL/GRAVEL/SNOW」のドライブモードダイヤルが採用されます。
そして、今回のティーザーサイトにて”シレッ”と確認できるポイントとして、上の画像の赤丸にある通り、USB Type-Cポートが2口確認できるんですね。
現行デリカD:5では、この位置にUSBポートが採用されていなかったかと思いますが、充電専用で新たに追加されただけでも魅力的だと思いますし、わざわざその上の電源ソケットに、USB変換器を装着しなくても良くなったのは大きな商品力アップだと思います。
デリカD:5の見積もりも取得済み!

ちなみに、このビッグマイチェン版デリカD:5の見積もも取得済で、関連記事でも公開しているので、検討されている方は参考にしていただけますと幸いです。
メーカーオプションは非常に少ないものの、やはりディーラーオプションナビ含めての乗り出し価格が結構高いため、若干躊躇してしまう部分は出て来るかもしれませんね。

