ビッグマイナーチェンジ版・三菱の新型デリカD:5の見積もりしてみた!最上級Pグレードの総額は「600万円超え」 気になる3年/5年残価率は?
先行予約の受付が開始された新型デリカD:5の見積もりを取得!
2025年10月29日に世界初公開され、翌日の30日より先行予約受付が開始された三菱のビッグマイナーチェンジ版・新型デリカD:5 (Mitsubishi New Delica D:5)。
ちなみに本モデルは、2025年12月18日に発表、2026年1月9日に発売予定となっていて、発売日と同時に開催される東京オートサロン2025にて、デリカD:5をベースとしたカスタマイズカーが出展されるものと予想されます。
そんなデリカD:5について、当ブログではどこよりも早く、詳しく紹介してきましたが、今回は見積もりを取得しましたので、早速その中身を見ていきたいと思います。
新型デリカD:5の改良・変更概要をおさらい

改めて、今回のビッグマイナーチェンジ版・新型デリカD:5の改良・変更概要をおさらいしていきましょう。
➀:フロントグリル、フロント及びリヤバンパーのデザイン変更、ホイールアーチモールの追加などにより、力強さと高い走破性を表現したエクステリア
②:8インチカラー液晶メーターの採用や、インストルメントパネルやシート生地の変更などにより、先進性に加え、ギア感とプレミアム感を向上させたインテリア
③:四輪制御技術「S-AWC」を搭載し、NORMAL/ECO/GRAVEL/SNOWの4つのドライブモードを設定。さまざまな路面での走破性・操縦安定性を実現
④:三菱自動車の運転支援技術「e-Assist」の強化により、安全性能、利便性が向上(前後クリアランスソナーも標準装備)
以上の通りとなります。
ちなみに、ボディカラー別によるフロント・リアフェンダーのカラー変更や、車内のUSBポートの追加など、更に踏み込んだ改良・変更概要については、関連記事でもまとめていますので、参考にしていただけますと幸いです(関連記事には、実車先行展示会に関するスケジュールも掲載しています)。
ボディカラーのラインナップと有償カラーの費用をおさらい

続いて、デリカD:5のボディカラーラインナップを見ていきましょう。
今回のビッグマイナーチェンジでは、モノトーンカラーが4色、2トーンカラーが5種類の全9種類をラインナップ。
なお有料色に関しては、全て77,000円(税込み)となっているようです。
[2トーンカラー]
■ムーンストーングレーメタリック×ブラックマイカ2トーン(有料色+77,000円税込)
■ブラックダイヤモンド×グラファイトグレーメタリック2トーン(有料色+77,000円税込)
■ホワイトダイヤモンド×ブラックマイカ2トーン(有料色+77,000円税込)
■グラファイトグレーメタリック×ブラックマイカ2トーン
■スターリングシルバーメタリックブラックマイカ2トーン
[モノトーンカラー]
■ブラックダイヤモンド(有料色+77,000円税込)
■ホワイトダイヤモンド(有料色+77,000円税込)
■ブラックマイカ
■グラファイトグレーメタリック
以上の通りとなります。
基本的には、ムーンストーングレーメタリックとブラックダイヤモンド、そしてホワイトダイヤモンドの有償費用がメインとなっていて、2トーンカラーだからといって必ずしも有償カラーとはならないので注意してください。

今回は、イメージカラーとしてムーンストーングレーメタリック×ブラックマイカ2トーンが全面的にPRされていますが、私がお世話になっている三菱ディーラーでは、特別仕様車シャモニー(CHAMONIX)に採用されているホワイトダイヤモンド×ブラックマイカ2トーンが最も人気のようです。

