ホンダ新型フリード e：HEV CROSSTAR「25,000km」走行オーナー評価！ナビはポンコツだが走りは高評価！「通算25回目給油」はガス欠寸前？！
早いもので、私の新型フリードも納車されて1年半経たずに走行距離25,000km突破
2024年6月に私に納車されて、1年4か月が経過したホンダ新型フリード e：HEV クロスター (Honda New FREED e：HEV CROSSTAR, GT6)・3列6人乗り[2WD]。
早いもので、この車の走行距離も25,000kmを突破し、特に目立った不具合や故障もなく、元気に距離を伸ばしてくれています。
今回は、そんなフリードを25,000km以上走らせての素直な印象・感想に加えて、納車後25回目となる給油・燃費記録を見ていきたいと思います。
春夏秋冬関係なく走らせ、高速道路も頻繁的に走らせているので、フロントバンパーの飛び石キズが多い
まずは、フリードのフロントバンパー周りについて。
本モデルは、基本的に季節に関係なく長距離移動用として重宝していて、おまけに高速道路を利用する頻度も非常に多いことから、フロントバンパーの飛び石キズが多め。
先日、久々のセルフ洗車でボディ周りを確認してみたところ、冬場の積雪時に高速道路を利用したからなのか、無塗装ブラック樹脂のフロントロアバンパー周りを中心に、多くの飛び石キズなどが散見されました。
積雪時以外に高速道路を走らせることの多いレクサスLX600やトヨタ・ランドクルーザー300／アルファードの場合だと、フロントバンパーやグリルなど、特に目立った飛び石キズなどは無いものの、やはり積雪時の影響が強いのだと思われ、その一方で無塗装ブラック樹脂だからこそ「キズが目立つように見えやすい」というのもちょっと気になるところ。
車を走らせる以上、ボディにキズが付くことは当然のことなので特に不満があるわけではないのですが、25,000km以上も走らせると、こうしたダメージが蓄積していくのも「この車と共にしていく上での証」なのかもしれません。
https://creative311.com/?p=166837ナビよ…仕事してくれ。異常な位置ズレが頻発
続いては、11.4インチのHonda CONNECTナビについて。
本モデルが納車されてから1年4か月以上が経過しますが、納車直後から何度も悩まされてきたのがナビの位置ズレ問題。
最初の1年ぐらいは、ほんの僅かな位置ズレが多く、特にナビ設定しているときだと、何度も自車位置がズレてはルート再設定を繰り返していたため、とにかく煩わしかったんですね。
それが納車されて1年3か月が経過したぐらいから、ナビの位置ズレが更に酷くなってしまい、上の画像のように「川の上」を走行したり、「公園」を走行したりと、とにかくナビとしての仕事を全く果たしてくれなくなりました。
ホンダのナビはポンコツだった
近場移動であれば、特にナビを使用しなくとも問題はないものの、長距離移動でナビルート設定しているときだと、河川上だったり、公園や別のルートを走られると困りますし、そもそもナビとしての仕事を全く果たしていないため、完成度としては間違いなくポンコツ。
最近ではAndroid Auto接続でGoogleマップを活用する頻度が増えたわけですが、Googleマップを利用する理由も「ホンダのナビがポンコツで、ナビの位置ズレが酷すぎるから」というものなので、そろそろOTAアップデートやソフトウェア更新による対応を実施してほしいところです。
ハンドリングや乗り心地など、走りの総合的な評価は高め
続いて、フリードの総合的な走りの評価を見ていきましょう。
●ハンドリングはクイックで、高い速度域でも精度よく曲がってくれるので快適
●コンパクトミニバンではあるが、競合のトヨタ・シエンタに比べるとロールは少なく安定感も高い
●乗り心地としては若干マイルド寄りではあるものの、ちょっとした段差やマンホールを通過した時のショック・衝撃が小さいため、ロングドライブにも適している
●走行中のステアリングから伝わってくる振動は小さく、25,000km以上走らせても安定感は特に変わらずグッド
以上の通り、基本的な評価ではあるものの、納車されてから25,000km以上走らせても、走りの満足度としてはとても高く、走行距離が伸びても「走りのヨレ」などは特に感じられないのはポイント高めだと思います。
リセールや装備内容以上に、「3列6人乗り」を選んで本当に良かったと思うことも
あとは、この車の最大の特徴でもある3列6人乗りというレイアウトには、何度も助けられてきました。
ここ最近は、子供の部活の関係で、子供のお友達も送迎目的として活用することが多いのですが、部活の大会などでも急きょ大人数を乗せなければならない状況で、緊急時として3列目を活用できるので、そういったときにフリードの良さが活かされているように感じます。