日産の新型エルグランド (E53)発売でトヨタが動く!アルファード/ヴェルファイアのマイナーチェンジ予想。ノア/ヴォクシーのガソリン車廃止に続くか

2025年モデルのアルヴェルは「2026年5月までの生産枠」になるようだ

2023年6月に40系としてフルモデルチェンジ版が発表・発売されて、2年5か月近くが経過したトヨタ・アルファード (Toyota ALPHARD)/ヴェルファイア (New VELLFIRE)。

その後、2025年1月には「2025年モデル」として一部改良版が発表・発売され、アルファード/ヴェルファイアのExecutive Loungeをベースにプラグインハイブリッド (PHEV)が追加され、更にアルファードにはHEVとPHEVをベースにしたSpacious Loungeが追加されました。

こうした様々なグレード展開が準備され、もはや敵なし状態となっているアルヴェルですが、どうやら2026年6月以降にはマイナーチェンジが実施される可能性があるようです。


アルファード/ヴェルファイア共に、ガソリンモデルの受注数が少なすぎる

まず、2025年9月末に受注受付けを再開したアルファード/ヴェルファイアについてですが、私がお世話になっているトヨタディーラーでは、両車共にハイブリッド(HEV)モデルの受付け枠が「7割」で、PHEVモデルの受付け枠は「フリー」、そしてガソリンモデルの受付け枠が「3割以下」という内容。

これらの枠に関しては、最も遅い納期が2026年5月末を予定しているとのことで、(トヨタディーラー曰く)おそらくこの枠をもって「2025年モデルの生産・販売を終了」すると予想しているそうです。

競合モデルとなるであろう新型エルグランド (E53)を意識したマイナーチェンジの可能性も?

現時点では、2026年6月以降のマイナーチェンジに関する情報は特に出ていないものの、40系としてフルモデルチェンジしてからちょうど3年が経過するタイミングですし、何よりも同年夏頃には日産のフルモデルチェンジ版・新型エルグランド (Nissan New Elgrand, E53)が発売される時期ですから、エルグランドを強く意識したマイナーアップデートが実施されるものと予想されます。

これはあくまでも、私の勝手な推測にはなりますが、アルファード/ヴェルファイアの2026年6月以降のマイナーチェンジ/大幅改良に関して、以下のような改良・変更が実施されるのではないか?と予想しています。

【(2026年)マイナーチェンジ版・新型アルファード/ヴェルファイアの改良・変更予想】

●アルファード/ヴェルファイアのガソリンモデル廃止か
→両車ともハイブリッド(HEV)とプラグインハイブリッド(PHEV)のみになる?

●ボディカラーのラインナップ拡大か
→新型エルグランド(E53)に対抗して、2トーンカラーもしくは、クラウンのようなバイトーンカラーを追加か

●フロントマスクを刷新か
→アルファード/ヴェルファイア共に、フロントグリルやバンパー形状を小変更する可能性も?

●内装カラーやシート表皮を変更か
→アルファードにナッパレザー追加?
→アルファードにヴェルファイアと同じサンセットブラウン追加?

●一体型ドライブレコーダーの採用か
→ドライブレコーダーがディーラーオプション扱いになっているため、メーカーオプションもしくは標準装備の可能性も

●新型RAV4同様、新世代ディスプレイオーディオとアリーン (Arene)の採用か

●新型RAV4と同様、12.3インチフル液晶メーターに加え、ACCなどのアニメーションをアップデートか

●3列目シートの展開・アタッチメントの改善

●車両本体価格は、2025年モデルに比べて10万円~15万円ほどの値上げか

以上が予想一覧となりますが、あくまでも予想であり、確定した内容ではないのでご注意ください。

新型RAV4より採用されるアリーン (Arene)の採用に期待したい

今回のマイチェン予想のなかで、特に注目したいのが、トヨタの新世代ソフトウェア開発プラットフォームのアリーン (Arene)。

DセグメントSUVの新型RAV4から始まりながらも、その後は主力&フラッグシップモデルのアルファード/ヴェルファイアや、ランドクルーザー300、クラウンセダン、センチュリーSUV、次期ハリアーといった各モデルにも展開する可能性が高そう。

特に数が出やすいアルファード/ヴェルファイアにこそ、このマイナーチェンジしやすい時期に導入するのは自然な流れだと思うんですね(数が出れば出る程、ユーザーからの評価をフィードバックしやすい)。

現在のT-Connectナビも、リリース当初はポンコツだらけで全く使い物になりませんでしたが、現在は度重なるOTAアップデート/ソフトウェア更新により使い勝手も大幅に向上しました。

しかしながら、それでも私たちユーザーが使いやすいと感じる「2画面固定」や「マルチメディアモードのレイアウト」など、まだまだメーカーとの考え方に乖離が見られるため、この辺りのアップデートや、レイアウトのカスタマイズの幅を拡大するなど、更に進化していることに期待したいとことです。

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