【走行不能の恐れ】ホンダ新型アコードe:HEVにリコール!対象約4,600台で「エンジン・モーター停止」の不具合。三菱アウトランダー/トライトンなど主力6車種にも約4.4万台の大規模サービスキャンペーン
最悪の場合、故障と誤判定され、保安基準不適合の恐れアリ
ホンダのフラッグシップセダンでお馴染みとなるアコード e:HEV (Honda New Accord e:HEV)の1車種・計4,636台にリコール。
不具合内容としては、原動機において、駆動力統合制御ユニットの制御プログラムが不適切なため、当該ユニットの電源用ICから発生する電気ノイズにより、故障と誤判定することがあるとのこと。
そのため、パワーシステム警告灯等が点灯し、フェールセーフが働き、エンジン及び駆動モーターが停止して走行できなくなり、また車載式故障診断装置(OBD)のデータが消去し、保安基準に抵触するおそれがあるとしてリコールを届け出ています(国土交通省の公式プレスリリースより引用)。
対象モデルはこうなっている

気になる対象モデルは以下の通り。
これによる事故は起きていないものの、既に4件の不具合が報告されており、市場からの情報により明らかになっています。
【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象台数][ホンダ・アコード]
・6AA-CY2/CY2-1000044~CY2-1003463/令和6年1月17日~令和7年4月30/ 3,420台・6AA-CY2/CY2-1100014~CY2-1101509/令和7年4月3日~令和7年10月17日/1,216台
以上の通りとなります。
なお改善措置としては、全車両、駆動力統合制御ユニットを対策プログラムに書き換えるリコール作業を実施するとのことです。
三菱の主力モデル6車種に大規模なサービスキャンペーン
続いて、三菱ミニキャブEV/アウトランダー/アウトランダーPHEV/エクリプスクロス/エクリプスクロスPHEV/トライトンの6車種・計44,084台に、大規模なサービスキャンペーンが届け出されています。
不具合内容としては、取扱説明書において、作成時の確認不足のため、衝突被害軽減ブレーキシステムのセンサーの取り扱いに関する記載について、センサー前面部へのステッカー類の貼り付けや塗装等に対する禁止事項が記載されていないとのこと。
そのため、当該部位へステッカー類の貼り付けや塗装等を行った場合、センサーが設計どおりの性能を発揮できないおそれがあるとしてサービスキャンペーンが届け出されています(三菱公式プレスリリースより引用)。
対象モデルはこうなっている

気になる対象モデルは以下の通り。
これによる事故や不具合は起きておらず、メーカーより判明しているそうです。
【サービスキャンペーン対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象台数][三菱ミニキャブEV]
・ZAB-U69V/U69V-0000201 ~ U69V-0102611/令和5年12月26日 ~ 令和6年10月9日/約3,620台[三菱アウトランダー]
・DBA-GF8W/GF8W-0000101 ~ GF8W-0004889/平成24年10月9日 ~ 平成25年12月20日/約4,440台(衝突被害軽減ブレーキシステム搭載車)[三菱アウトランダーPHEV]
・DLA-GG2W/GG2W-0000101 ~ GG2W-0014736/平成25年1月17日 ~ 平成26年4月23日/約10,620台(衝突被害軽減ブレーキシステム搭載車)[三菱エクリプスクロス]
・5BA-GK1W/GK1W-0600105 ~ GK1W-0702867/令和4年11月9日 ~ 令和6年12月3日/約5,660台[三菱エクリプスクロスPHEV]
・5LA-GL3W/GL3W-0400101 ~ GL3W-0704656/令和3年11月10日 ~ 令和6年11月29日/約15,200台[三菱トライトン]
・3DF-LC2T/LC2T-0000201 ~ LC2T-0004823/令和6年1月22日 ~ 令和7年3月28日/約4,540台
以上の通りとなります。
改善措置としては、全車両、当該センサー前面部へのステッカー類の貼り付けや塗装等を禁止する旨を記載した取扱説明書の訂正シートを配布するサービスキャンペーンを実施するとのことです。