【贅の極み】シンプルなのにオプション総額1,300万円!友人に納車されたフェラーリ・ローマスパイダーは「漆黒とカーボン」に拘った究極のエレガントGTだった
(続き)友人に納車されたフェラーリ・ローマスパイダーを細かくチェック
引き続き、友人に納車されたフェラーリ・ローマスパイダーを細かくチェックしていきましょう。
リセールは考えず、普段使いを前提に「右ハンドル仕様」を選択

インテリアも見ていきましょう。
インテリアもとてもシンプルですが、個人的に意外に感じたのがシートバック。
っというのも、このモデルはカーボンフレーム式のバケットシートではなく、いわゆる電動パワーシートが備わったラグジュアリータイプのシートになるため、シートバックはカーボンブラックではなく、スタンダードなレッドの本革なんですね。

このあたりは、敢えてカーボンに統一するのではなく、あくまでもローマスパイダーという立ち位置と、エレガントなグランドツーリングモデルというキャラクターを理解し、長距離移動でも疲れにくい本革シートを選択しているのだと思われます(グランドツーリングカー&バケットシートを採用した812スーパーファストを既に所有しているため、友人のなかでローマスパイダーは明確に差別化したかったのかも)。
リセール面を意識して、左ハンドルを設定する方も非常に多いとは思いますが、友人はあくまでも日常使い及び使いやすさを考慮して、馴染みのある右ハンドルをチョイスしているところに「ローマスパイダーを普段使いしていこう」という想いが伝わってきます。
レッドのカラードパイプでコックピット感を強調

そして、友人が内装で強い拘りを持っているのが、運転席と助手席それぞれのコックピット感を強調するために、レッドのカラードパイプを加味していること。

これにより、運転席に座っていても、助手席に座っていてもそれぞれに集中できる特別な空間に仕上げられているため、明確なすみ分けをしたかったというカラードパイプが良い働きを見せています。
まさに贅の極み!そんなところにまでカーボンを使うとは…

サイドスカートやサイドステップも、もちろんフルカーボンで、内ドアに設けられたスピーカー周りのオーナメントパネルもカーボン。

「こんなところまでカーボンなのかよ…」と思ったのが、こちらのシートポジションメモリー周り。
JBLスピーカーフレームがカーボンなので、その延長線上としてカーボンパネルとシートポジションメモリーをセットにしたのだと思いますが、こうしたスペースの活用とセンスの高さは、フェラーリの良きところであり、様々な動画や資料を見て来た友人だからこそ。

フロアカーペットも、ボディカラーにあわせてNEROのアルカンターラに設定。
カーペット周りのレッドのカラードステッチや、”Roma Spider”のレッドステッチもオシャレ。

ステアリングホイールやパドルシフトもガッツリとカーボンが使用されていますね。

以上、総額約1,300万円のオプションが設定されたローマスパイダーを見ていきました。
見た目はシンプルなのに、エレガントで強い拘りがつまった唯一無二の一台。
友人が初めて「ゼロから仕様決めをした新車のフェラーリ」だったわけですが、まずはこうして共に拝見できたことを嬉しく思いますし、友人や奥さまの喜ぶ姿を間近で見ることができたことが、何よりも幸せです。
1ページ目:見た目はシンプルなボディカラーなのに、拘りが凄いローマスパイダーのエクステリアとは?



