【驚愕】ホンダ新型フリード e:HEVの燃費は冬に33%も悪化する?約2.8万km走って判明した春と冬の衝撃的な燃費格差。「通算28回目」となる燃費記録も

どのメーカーも共通だが、冬場の燃費性能は「ガクッ」と落ちてしまう

2024年6月に私に納車されて、もうすぐ1年半が経過しようとしているホンダ新型フリード e:HEV クロスター (Honda New FREED e:HEV CROSSTAR, GT6)・3列6人乗り[2WD]。

今回は、本モデルにて2回目の冬を迎えての簡易的なインプレッション内容をお届けしたいと思います。

冬場の移動となると、雪道走行時に必要なスタッドレスタイヤに履き替え、エアコンもシートヒーターもガンガンに効かせて走行するため、エアコンを活用しない春や秋に比べると燃費性能は「ガクッ」と落ちてしまいます。

今回は、冬場の燃費性能がどの程度なのか、他の時期に比べてどれぐらい違うのかを見ていきましょう。


毎月恒例となっている往復470km程度の高速道路を中心とした長距離移動での燃費

まずは、当ブログでは毎月の恒例となっている、高速道路を中心とした往復470km程度の長距離移動での燃費について。

往復での下道移動は1割程度で、残り9割が高速道路になるわけですが、春~秋頃にかけての往復平均燃費性能が22km/L程度なのに対し、今回の冬場(12月)の往復平均燃費は「18.7km/L」と19km/L未満となっています。

ちなみに、今回の走行条件としては以下の通り。

■乗員数は2名

■冬場といえど雪道は一切無し

■外気温は5度未満

■装着しているタイヤは15インチスタッドレスタイヤ(ブリヂストン製VRX2)

■走行モードはオールECON

■高速道路走行時はアダプティブクルーズコントロール[ACC]無しで、速度としては90km/h~100km/hを高速巡航

■エアコンは25度設定でフルオート稼働

■シートヒーターも運転席・助手席共にレベル1~3にて都度調整

以上の条件にて走行した結果、今回の往復470kmの燃費性能は以下の通りとなっています。

[往路①]・・・下道 約10km → 高速道路 約113km
走行距離:123.2km
走行時間:85分
平均燃費:16.2km/L
ガソリン消費量:7.6L

[往路②]・・・高速道路 約78km → 下道 約2km
走行距離:79.9km
走行時間:55分
平均燃費:19.6km/L
ガソリン消費量:4.1L

[往路③]・・・下道 約2km → 高速道路 約23km → 下道 約3km
走行距離:30.6km
走行時間:39分
平均燃費:26.2km/L
ガソリン消費量:1.2L


[復路①]・・・下道 約3km → 高速道路 約28km → 下道 約2km
走行距離:32.8km
走行時間:55分
平均燃費:20.4km/L
ガソリン消費量:1.6L

[復路②]・・・下道 約2km → 高速道路 約193km → 下道 約10km
走行距離:205.4km
走行時間:173分
平均燃費:19.0km/L
ガソリン消費量:10.8L


[往復]
走行距離:471.9km
走行時間:407分
平均燃費:18.7km/L
ガソリン消費量:25.3L

以上の通り、過去これまで、何度か往復470km程度の長距離移動用として活用してきましたが、今回の燃費性能は最も悪い数値なのではないかと思います。

近場移動でも決して優れた燃費性能ではない

そしてこちらは、直近で移動した際のフリードの燃費性能。

コールドスタート&ほとんど信号の無い片道(12.8km)走行だと「19.9km/L」と可もなく不可もなく。

その後、暖気が完了した状態での8.1kmの移動だと「18.3km/L」。

そして、満タン給油してから4.3km移動しての燃費が「20.4km/L」ですが、何れもエアコンやシートヒーターはガンガンに効かせているため、エアコンの影響は結構大きいように感じられます。

フリードが納車されてから今日に至るまでの、季節による燃費性能の違いについて

ちなみにこちらは、納車された2024年6月~2025年12月までの満タン法による実燃費記録。

2024年7月1日:平均燃費5.3km/L(納車時は10L程度給油されていたので、実燃費計測は不可)

2024年7月14日:平均燃費20.8km/L

2024年8月8日:平均燃費23.8km/L

2024年8月30日:平均燃費19.4km/L

2024年9月21日:平均燃費23.1km/L

2024年10月8日:平均燃費22.2km/L

2024年10月29日:平均燃費22.6km/L

2024年11月12日:平均燃費21.1km/L

2024年11月30日:平均燃費21.2km/L

2024年12月12日:平均燃費18.0km/L

2024年12月30日:平均燃費18.0km/L

2025年1月14日:平均燃費18.4km/L

2025年2月1日:平均燃費18.7km/L

2025年3月5日:平均燃費18.4km/L

2025年3月12日:平均燃費17.8km/L

2025年4月4日:平均燃費21.9km/L

2025年4月19日:平均燃費20.5km/L

2025年5月4日:平均燃費22.7km/L

2025年5月25日:平均燃費25.9km/L

2025年6月23日:平均燃費22.7km/L

2025年7月13日:平均燃費22.6km/L

2025年8月8日:平均燃費19.3km/L

2025年8月18日:平均燃費20.7km/L

2025年10月1日:平均燃費21.0km/L

2025年10月31日:平均燃費20.8km/L

2025年11月15日:平均燃費22.1km/L

2025年12月1日:平均燃費21.6km/L

こうしてみると、やはり冬場の給油後平均燃費が18km/Lあたりを行き来していることから、エアコンやスタッドレスタイヤを使用する冬場が最も燃費が悪くなることが分かります。

ちなみに、2025年3月12日の給油時は冬場のピークで「17.4km/L」と最も低く、反対に2025年5月25日の給油時は春と夏の間で過ごしやすく「25.9km/L」とかなり優秀であることから、8.5km/Lもの燃費差(約33%悪化)が生まれているんですね。

2ページ目:新型フリードが納車されて「通算28回目」となる燃費・給油記録は?