【実車は指紋だらけ?】マツダ新型CX-5 (KI型)にトヨタ同様「PDA」の搭載判明!15.6インチ巨大ナビに集約された“物理スイッチ廃止”の功罪
物理スイッチの廃止とタッチディスプレイへの集約は、メリットもあればデメリットもある
いよいよ、日本市場でも2026年春~夏頃にかけて発表予定と噂されているマツダのフルモデルチェンジ版・新型CX-5 (Mazda New CX-5, KI型)。
現時点では、未だ日本仕様の実車は公開されておらず、具体的なグレード構成やボディカラー、更には先行受注時期なども一切明らかになっていません。
こうしたなか、アメリカでは一足早くグレード構成及び、グレード別価格帯が判明しており、日本市場向けの後回し感が露骨。
おそらくギリギリまで詳細が判明しないであろう日本市場向けの新型CX-5ですが、今回欧州市場向けの実車内外装に加えて、巨大センターディスプレイの新たな発見とともに、メリット・デメリットも明らかになっています。
ヘッドライト点灯時だと、これまでのイメージとは大きく異なる「アグレッシブ」なフロントマスクに

こちらが今回、欧州のカースポッター系YouTuberのcrospotter13チャンネルが公開した、新型CX-5の実車エクステリア。
グレードとしては、欧州の上位グレードとなるHomura (炎)で、パワートレインは排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジン+マイルドハイブリッドを搭載するe-SKYACTIV G。
システム総出力は141psを発揮し、トランスミッションは6速ATのみ、0-100km/hの加速時間は10.5秒、最高時速は187km/hにまで到達します。
なおボディカラーは、マツダの象徴ともいえるソウルレッドクリスタルメタリックで、車両本体価格は43,329ユーロ(日本円に換算して約798万円)となっています。
ちなみに、欧州マツダがラインナップする新型CX-5 Homuraの主要装備含めた詳細情報は、関連記事にもまとめていますので参考にしていただけますと幸いです。
新型CX-5は、高級感よりもスポーティな見た目が重要?

エクステリアは見慣れたデザインで、フロント・リアウィンカーともにマツダの特徴を示すディミングターンシグナルランプを採用。
フロント・サイド・リアにかけてのロアパーツに関しては、Homuraグレードならではともいえるグロスブラックに仕上げることで、都会派チックな見た目とスポーティ感を演出。
足もとのアルミホイールやルーフレールもブラック塗装に仕上げられていますが、意外にもメッキ調加飾であったり、シルバー加飾のアクセントが無いのは高級感とまた違った印象を与えるためなのでは?と推測。

グレードによっては、シルバーやメッキ調加飾などが設定されているものもあるかもしれないのですが、ウィンドウモールであったり、アウタードアハンドル、リアロアスキッドプレートなど、いわゆる高級感を付与しやすいところを敢えて取り入れない、マツダならではの強い拘りがあるのかもしれませんね。
高級感と先進性が更に増したインテリアをチェック!

続いてここからは、新型CX-5インテリアを見ていきましょう。
最上級グレードということもあって、インストやセンターサポート周り、シートなどの本革の質感は高く、メーターは12.3インチのフル液晶タイプ、そしてセンターナビゲーションディスプレイは15.6インチととにかく巨大。
ちなみに、物理スイッチを廃止にして、巨大センターディスプレイに集約する流れは中国も同じで、それこそ長安マツダがラインナップするEZ-6/EZ-60のレイアウトにそっくり。
なおEZ-6は、私もマツダ広島本社にて実車を拝見させていただきましたが、内外装共にマツダが得意とする高級感の演出が上手く、次期MAZDA6を彷彿とさせるものがあるため、今後動向にも注目したい所。
物理スイッチの廃止とセンターディスプレイへの集約は、SNSでも否定的な意見が多い

少し話は脱線しましたが、新型CX-5のコックピットを正面から見ていくと、フローティングタイプの15.6インチナビゲーションディスプレイはHomura専用だそうで、それ以外は12.3インチとコンパクトになりながらも、それでも十分なサイズ感とパッケージング。
あと今回のフルモデルチェンジにより、エアコン操作系やドライブモードセレクターが全てタッチディスプレイに集約されたため、一部ユーザーからすれば「使い勝手が一気に悪くなった!」「マツダは物理スイッチを大事にしていたはずなのに、新型CX-5で変わってしまった」といった否定的な意見が多く見られます。
2ページ目:新型CX-5には、トヨタと同じ「あの予防安全装備」が搭載される?ドライブモードセレクターも、まさかのナビで操作?



