【独自】日産の次期スカイライン (V38?)は「ハコスカGT-R」のオマージュ?!クローズド展示会で判明した衝撃のフロントマスクと、伝統の丸形4灯テールを解説
フェアレディZ (RZ34)に続き、日産はとんでもないモデルを発表するかもしれないな…
日産が2027年前半に発売予定としている、フルモデルチェンジ版・新型スカイライン (Nissan New SKYLINE, V38?)。
現時点では、具体的な情報は展開されていませんが、何と日産ディーラーの上層部を対象に、既に次期スカイラインのクローズド実車展示会が開催されたとのこと。
今回は、その次期V38?と思われるスカイラインの内外装の印象についてまとめてみたので、早速共有していきたいと思います。
デザインについては、ビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ (New Fairlady Z, RZ34)のときのような衝撃があるかもしれません。
ボディラインは「クーペ寄りのセダン」で、フロントマスクは「ハコスカGT-R」風?!

まず一番重要なエクステリアですが、今回クローズドの展示会で公開された個体は、あくまでもプロトタイプモデルになるわけですが、その見た目は現行V37スカイラインのような王道セダンではなく、どちらかというとクーペライクなセダンに近いとのこと。
おそらくではありますが、トヨタ・クラウンセダン (Toyota Crown Sedan)のような、クーペとファストバックの中間的な後輪駆動[FR]セダンかと思われ、V37よりも伸びやかで「大きく見えた」とのこと。
もしかすると、全長及びホイールベースが延伸され、更に全幅もワイド化されて、全高もクーペライクに仕上げることで低くなり、一気にスポーティな見た目へと変化しているのかもしれませんね。
日産からのサプライズ?フロントマスクは「ハコスカGT-R」に似ているとか
そしてもう一つ驚きだったのが、フロントマスクのデザイン。
昨今の日産のデジタルVモーショングリルをモチーフにしつつ、先進的な顔つきになる?とばかり予想していましたが、何と実車を拝見された方の感想としては「ハコスカを現代的な解釈に仕立てたデザイン」とのことで、いわゆるオマージュモデルに近いとのこと。

日産のラインナップモデルで、レトロなデザインをオマージュしたモデルといえば、先ほどもお伝えしたRZ34型フェアレディZで、フロントマスクが初代S30/240Zで、リアテールランプがZ32/300ZXをオマージュしたレトロフューチャーさが大きな話題を呼びました。
もしかすると、日産は次世代スポーツモデルであったり、今回のようなスポーツ志向のセダン系に関しては、初代もしくは旧世代のデザインを盛り込んでいくのかもしれず、そのきっかけとしてフェアレディZ (RZ34)が誕生したのかもしれませんね。
何れにしても、ハコスカGT-R風の次期スカイラインは注目すべきポイントですし、どの辺りで「ハコスカ」の要素を盛り込んでいるのか気になるところ。
そもそもなぜ「ハコスカ」と呼ばれるようになったのか?

ちなみにこちらが、日産の代表的なモデルともいえるスカイラインハードトップ2000GT-R。
別名「ハコスカGT-R」と呼ばれるモデルですが、1968年~1972年にかけて生産された3代目C10型の愛称でもあり、「直線的で箱のようなカクカクしたボディ形状」であることから、「箱型のスカイライン(箱スカ)」を略して名付けられました。
レースでの圧倒的な実績を持つ初代GT-R (S20型エンジン搭載)の原点でもあるわけですが、この個性的なフロントマスクを現代的な解釈でどのように仕上げるのか見もの。
フロントグリル周りであったり、丸形ヘッドライトを現代的に変化させるのか、それとも全く別のアプローチを仕掛けてくるのか…
ハコスカGT-Rをイメージしたコンセプトカーも2013年に登場していた

なお、ハコスカGT-Rをイメージしたコンセプトカーといえば、東京モーターショー2013にてIDx(アイ・ディー・エックス)コンセプトが発表されたことがありましたね。
もしかすると、このコンセプトカーをモチーフにしたモデルであれば、多くの注目を集めることになりそう。
※なおIDxコンセプトは、当時次期シルビアもしくは後継モデルをイメージしたコンセプトカーとして発表されている

ちなみにリアテールランプは、やはりスカイラインGT-Rを彷彿とさせる丸形LEDが設定されるとのことで、この辺りは過去に日産が公開した「The Arc: 日産経営計画 ~長期ビジョンへの架け橋 | #Nissan」がベースになりそうですね。
上の画像の赤丸にあるのが、次期V38スカイラインと思われるリアデザインですが、確かに片側二灯式の丸形テールランプらしきデザインが確認できますね。
