フルモデルチェンジ版・トヨタ新型カローラクロスが2028年デビューとの噂。全幅1,850mmへの肥大化予想に感じる、「カローラの本質」との決定的なズレ

次期カローラクロスは、2028年に登場する可能性が高い?

2025年5月に初のビッグマイナーチェンジが実施された、トヨタ新型カローラクロス (Toyota New Corolla Cross)。

ガソリンモデルを完全廃止し、カーボンニュートラルの実現に向けた…というよりも、利益率重視でハイブリッド(HEV)モデルのみに集約させ、更に新グレードとしてハイパフォーマンスモデルのカローラクロスGR SPORTも追加されました。

そんなカローラクロスですが、2026年夏頃にはビッグマイチェン後としては”初”となる一部改良が実施される予定ですが、一部カーメディアでは、2027年にフルモデルチェンジするのでは?との噂が浮上していました。

そして今回、大手自動車情報誌ベストカーさんからも、次期カローラクロスは2028年に登場すると報道しています。


見た目は完全に新型RAV4な次期カローラクロス

こちらが、自動車情報誌ベストカーさんより公開された、2028年にデビューと噂される次期カローラクロス GR SPORTの予想レンダリング(ベストカー雑誌の表紙より引用)。

トヨタ非公式のレンダリングになるため、必ずしもこのデザインで登場するとは限らないのでご注意ください。

レンダリング画像を見てもお分かりの通り、フロント・リアデザインのテイストとしては新型RAV4の要素が色濃く取り入れられていますね。

ちなみに、ベストカーさんはこの他にも、スタンダードモデルとなる次期カローラクロスの予想レンダリングも公開していますが、そちらも新型RAV4のようなボディ同色グリルが採用され、ヘッドライト意匠もハンマーヘッドの要素が強め。

ベストカーさんが予想する次期カローラクロス/カローラクロス GR SPORTの基本情報について

そして気になる次期カローラクロスのスペックやボディサイズ、パワートレインなどについてですが、あくまでもベストカーさんが予想する情報としては以下の通り。

【(2028年)次期カローラクロスのスペックについて(ベストカーさん予想)】

■次期カローラクロス GR SPORTのボディサイズは、全長4,650mm×全幅1,850mm×全高1,600mm、ホイールベース2,750mm

■スタンダードな次期カローラクロスのパワートレインは、排気量1.5L 新開発直列4気筒エンジン+第六世代ハイブリッド(HEV)を採用
・現行モデル同様に、ガソリンモデルとPHEVモデルの設定は無しか

■次期カローラクロス GR SPORTのパワートレインは、排気量1.5L 新開発直列4気筒エンジン+プラグインハイブリッド(PHEV)を採用
・システム総出力は200psを発揮か
・現行カローラクロス GR SPORTのように、排気量2.0L 直列4気筒エンジン+HEVの設定は無しか
・新型RAV4 GR SPORT同様に、PHEVのみのラインナップとなる可能性大

■駆動方式は、前輪駆動[FF]をベースにしたTNGA-Cプラットフォームの改良型がベース
・四輪駆動[E-Four]の設定も有り
・四輪駆動[E-Four]搭載の場合、走行モードSNOW EXTRAも設定

■次期カローラスポーツGR SPORTの足回り(サスペンション)は、フロントはストラット、リアはダブルウィッシュボーン

■第六世代ハイブリッドシステムでは、新開発の大容量バッテリーとシリコンカーバイト半導体の採用により、駆動伝達系のフリクション低減、システムの小型化と高効率化を図る模様

■内装には、新型RAV4と同じアリーン (Arene)が採用予定
・ナビゲーションディスプレイのサイズまでは不明だが、新型RAV4同様に12.9インチとなる可能性が高い
・下位グレードにおいては、現行カローラクロス同様に10.5インチを搭載か

■メーターも新型RAV4と同じシステムにお12.3インチフル液晶メーターを搭載

■次期カローラクロス GR SPORTの車両本体価格は480万円を予想

■次期カローラクロスの発売時期は、2028年春~夏頃を予定
・次期カローラセダンは2027年8月頃を発売予定

以上の通りとなります。

あくまでも予想になるため、必ずしもこの情報が全て正しいわけではないものの、新世代ハイブリッドシステムを採用しつつ、次世代プラットフォームアリーンが採用される可能性なのはワクワクするところ。

2ページ目:次期カローラクロスの商品力が向上するのは魅力的だが、カローラクロスの立ち位置と本質を見失っている?