日産が新型エクストレイル (T34)に加えて、次期スカイラインをサプライズ発表。ハコスカGT-Rを彷彿とさせる伝統オマージュのデザインと、丸形テール復活にファン熱狂
日産がとんでもないサプライズを発表してくれたぞ!
2026年4月14日(火)の午前10時、日産が長期ビジョン発表会をYouTubeライブにて公開しました。
今回の発表会の概要としては以下の通りですが、その中でも注目すべきは、やはり新世代モデルの発表で、新型エクストレイル/ローグや、新型スカイラインが先行(チラ見せ)公開されたことだと思います。
★将来的に90%のモデルにAIドライブ技術を搭載
★パワートレインの選択肢を拡充しながら、商品ポートフォリオを45車種に最適化
・日産の新たな商品戦略は、「各モデルの役割の明確化」と「開発スピードの向上」を軸にする
・モデル数を56から45へと絞り込み、低収益モデルから撤退し、成長分野への投資を強化
・車種ごとのパワートレインのバリエーションを拡充で、モデルあたりの販売台数を増加し、事業基盤の強化★モデルの役割を4つに明確化
・ハートビートモデル:日産らしさを体現し、ブランドの情緒的価値と革新性を担うモデル
・コアモデル:グローバルで規模と安定性により事業を支えるモデル
・成長モデル:新たな需要の拡大を担うモデル
・パートナーモデル:規律ある協業を通じて市場カバレッジを広げるモデル★日本、米国、中国をリード市場とするグローバル市場戦略を導入
★新型「エクストレイル/ローグe-POWER」と「ジュークEV」を初公開
それでは早速、日産が公開した新型車たちをチェックしていきましょう。
T34型となる新型エクストレイル/ローグ

まず、日産の主力モデルとなるであろうフルモデルチェンジ版・新型エクストレイル (New X-Trail, T34)/ローグ (New Rogue)。
今回の発表で一番の驚きだったのが、「新型ローグ」として発表したのではなく、「新型エクストレイル/ローグ e-POWER」として発表したこと。
つまり、将来的にアメリカ市場向けとしてだけでなく、日本市場や中国市場?でも新型エクストレイルとして発表・発売することを見据えたグローバルコアモデルとなります。
本モデルについては、アメリカでは初採用となる第三世代シリーズハイブリッドが搭載され、おそらくは現行T33ローグにも搭載の、ハンズオフ機能付きとなるプロパイロット2.0が設定されるものと予想されます。

フロントマスクに関しても、新型エルグランド (New Elgrand, E53)を彷彿とさせるようなOLED風LEDデイライトが印象的で、昨今の日産のデザイン言語が馴染みつつあり、それでこのフロントマスクもエクストレイルらしさとカッコ良さが上手く共存しています。
あとは、LEDデイライトに倣う形で、フロントグリルパターンがヘキサゴン(六角形)形状なのも先進的でユニーク。

サイドから見たときの力強いスタイリングも、エクストレイルの個性をしっかりと表現していますね。

そしてこちらは、テールランプ意匠。
やはり水平基調の一文字LEDテールランプにまとめてきましたね。
しかもシームレスなLEDではなく、エルグランドと同様のドット柄LEDを持ち合わせた先進仕様となっています。
欧州向けコアモデルとして展開する新型ジュークEV

続いて、欧州市場向けのコアモデルとして展開予定となっている、新型ジュークEV (New Juke EV)。
これまでにラインナップされてきたアグレッシブな顔つきのジュークとは異なり、一気に先進的なキャッチーな顔つきのジュークEVへと進化。
あくまでもガソリンモデル/マイルドハイブリッドモデルとは一線を画すピュアEVモデルという位置づけだと思いますが、スペックがどの程度のものなのか気になるところ。

ボディサイズなどは明らかになっていませんが、個性的なバイトーンカラー(蛍光グリーン×ブラック)は、どことなくトヨタ新型C-HR+をイメージさせるデザイン。
もしかすると、ボディサイズもBセグメントSUV以上のボリューム感あるものへと肥大化する可能性があるかもしれませんね。

こちらはリアクォータービュー。
テールランプが中央ではなく、下部の両サイドというのがユニークですが、何よりも驚きなのが、このデザインでそのまま市販化するということ。
視認性などは問題ないのか?色々とツッコミどころはあるものの、日産の冒険心とワクワクを持たせてくれるデザイン言語には、今後も注目したいところですね。