ドイツにて、700馬力までアップしたトヨタ「スープラ」がやりたい放題。公道ではスリップし、ニュルでは火を噴く始末【動画有】

2020-05-27

ドイツ・ニュルブルクリンクサーキット場付近の公道にて、アメリカ・ニュージャージー州から送られた、最高出力700psまで向上されたトヨタ「スープラ」が好き勝手にやりたい放題やっています。

まず、ニュル付近の公道にて目撃されたトヨタ「スープラ」ですが、以下の動画でも見られる通り、ハミタイ&オーバーフェンダーのゴリゴリ仕様になっていることが確認できます。


この日は渋滞で、中々前に進まない状態だったわけですが、早速まえに進める状態になると、いきなり加速しだすスープラが、ホイールスピンしてしまったのか、公道で若干滑らせながら走行するという始末。幸い前車に追突することは無かったものの、かなり危険な匂いがすることは間違いなさそうです。

続いてのニュルブルクリンクでの走行でもそうですが、明らかに他車とは全く異なるコースの攻め具合を見せていて、そういった意味ではほかのドライバと全くレベルが違うことが確認できますが、ドリフト後の加速ではバックファイヤのような現象が起こり、本動画を撮影していた投稿者も相当に驚いていた模様。

もちろん、このニュルブルクリンクにて参加していたドライバ全員が、「スープラから火が噴いている、危険だ」という認識を持ってしまったため、折角の走行テストが半ば強制的に終了してしまい、周りもかなり残念な雰囲気になっていたとのことです。

Reference:autoevolution