あなたのホイール大丈夫?ブリヂストン製ホイールが強度不足で割れる恐れ有り、39万本無償交換へ

2020-05-26

ホイール販売を行っているブリヂストンの孫会社「ブリヂストンリテールジャパン」のホイールが道路運送車両の保安基準・技術基準を満たしていないものが一部混入しているとのことが判明したとのこと。

別の言い方をすると、ホイールの強度不足により、縁石にぶつける等の強力な衝撃を与えると、ホイールが割れてしまい、走行不能となる恐れが非常に高いとのことです。


この問題により、2014年9月から現在までに後付けされた軽合金製ディスクホイールとなる以下の4型式が無償交換の対象となるのですが、その交換本数が驚異39万5,272本となっています。

ちなみに、対象となっている製品は、
「BALMINUM(バルミナ) XR10」
対象サイズ:12~18インチ
サイズスペック数(回数対象):27サイズ(13サイズ)
発売時期:2015年9月

「BALMINUM(バルミナ) X10」
対象サイズ:12~18インチ
サイズスペック数(回数対象):27サイズ(13サイズ)
発売時期:2016年3月

「TOPRUN(トップラン) R5」
対象サイズ:12~18インチ
サイズスペック数(回数対象):24サイズ(10サイズ)
発売時期:2014年9月

「TRIP(トリップ) R5」
対象サイズ:12~18インチ
サイズスペック数(回数対象):24サイズ(10サイズ)
発売時期:2015年9月

Reference:Yahoo!ニュース