マツダ「RX-8」が燃料ポンプ不具合にてリコール。海外も含めると16万台に

2020-05-26

Yahoo!ニュースの記事より、マツダ「RX-8」が燃料ポンプに関する不具合にて大規模リコール。

リコールの内容としては、燃料ポンプに使われた樹脂製パイプの耐久性が不足していたというもの。
パイプは、エンジンに送り出されるガソリンの通り道なのですが、圧力や周囲の熱気によって亀裂が入る恐れがあり、最悪の場合は漏れたガソリンで火災が起きるとのこと。


対象となるのは、2013年2月から2008年2月までに製造されたモデルで、その台数は2万9,902台にも及ぶとのことでうが、海外の対象者も含めると約16万2,000台になるとのこと。

改善措置としては、対策品となる樹脂製パイプに取り換えるリコール作業を行うとのことですが、既にこの火災事故は国内で11件、海外で69件発生しているとのことです。