フェラーリの新型「ディーノ」は2023年に登場するとの噂。開発コードは「F17X」

2020-05-26

以前から大きな噂となっているフェラーリの新型「ディーノ」。
AutomobileMagによると、この個体は2023年には発売されるとのことで、開発コードも「F17X」であることが判明。
併せて、「ディーノ」の予想レンダリングも公開されています。


今回AutomobileMagが報告している内容によると、「ディーノ」は「488GTB」の後継モデルとされる「488GTO」よりも短いホイールベースを持ち、パワートレインは、アルファロメオ「ジュリア・クアドリフォリオ」に採用されている排気量2.9L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力610psを発揮する可能性があるとのことで、低排気量ながら効率良いエンジン出力を持つ模様。
(以前発表された「ポルトフィーノ」は、排気量3.9L V型8気筒ツインターボエンジン搭載の、最高出力600psを発揮)

また、併せて公開している予想レンダリングを見てみると、特にフロントデザインは「812スーパーファスト」と「488GTB」を足して2で割ったような攻撃的なデザインとなっていますね。

【関連記事】
次期フェラーリ「ディーノ」の予想レンダリングが公開に。「J50」のデザインも踏襲?
2019年モデル:フェラーリ「ディーノ」のレンダリング画像が公開に。レトロなデザインはそのままか

Reference:Zero 2 Turbo