【これは改悪か?】マイナーチェンジ版・日産の新型セレナ (C28)の実車内装を見て来た!3列目装備の「露骨なコストカット」と、後席モニター流用不可の謎

エクステリアに続き、今回はインテリアを中心としたインプレション記事を公開!

2025年12月18日に発表、2026年2月中旬に発売予定となってる、日産のマイナーチェンジ版・新型セレナ (Nissan New Serena, C28)。

前回のブログでは、どこよりも早く(エクステリアを中心とした)新型セレナ e-POWER ハイウェイスターV・3列7人乗り[e-4ORCE]の実車インプレッションをお届けしました。

そして今回は、インテリアを中心としたインプレッション記事を公開していきたいと思います。

今回のマイナーチェンジにより、一部装備内容が省かれてしまうといった改悪ポイントもありますが、基本的な使い勝手は変わらないようです。


先行展示されたのは、新色ムーンボウブルー×ブラックルーフ2トーンのe-POWER ハイウェイスターV

こちらが今回、先行展示されたマイナーチェンジ版・新型セレナ e-POWER ハイウェイスターV・3列7人乗り[e-4ORCE]。

ボディカラーは、今回のマイチェンで新しく追加されたムーンボウブルー×ダイヤモンドブラックルーフ2トーン。

フロントグリルは、量産車初となる左右非対称の縦斜め基調となるグリルパターンを採用し、LEDポジションライトも、水平基調に加えて三本の牙のような縦斜め基調を設定しています。

これにより、ノーマルボディとエアロボディとの差別化、更には最上級グレードe-POWER ルキシオン (LUXION)とも上手く差別化されています。

マイチェン版セレナ (C28)のインテリアをチェック!

それではここからは、C28セレナのインテリアを見ていきましょう。

内装カラーは基本的にブラックを基調としつつ、カッパー系の差し色が背中辺りに設けられています。

3列7人乗りの電動四輪駆動e-4ORCEなので、2列目センターシートをフロントセンターコンソールにカスタマイズできるような「スマートセンターマルチシート」は備わっておらず、シンプルにセンターコンソールと、格納式アームレストを装備。

そして、センターコンソール部分の表面には、今回のマイナーチェンジ版のフロントグリルをイメージさせるような縦基調のデザインが施されているのもユニーク。

シート表皮も見ていきましょう。

先ほどもお伝えした通り、ブラックを基調としつつ、カッパー系のアクセントを加味したデュアルトーンタイプで、カラードステッチはホワイト。

そしてシート表皮は、ジャカード織物/トリコット(撥水加工)&合成皮革コンビシートを採用していますが、着座部分の手触りの感覚としては「カタメのファブリック」というイメージ。

e-POWER LUXIONのように、オール合成皮革のシート表皮という強い拘りが無ければ、個人的にはこのコンビシートでも十分だと思っていて、実際に座ったときのカタさも三菱デリカD:5の内装に近い、ロングドライブ向けを意識したカタさなので個人的には好み。

ここからは、コックピット周りも細かく見ていきましょう。

基本的には大きなレイアウト変更は無く、インフォテイメントシステムやディスプレイサイズも12.3インチのデュアルモニターを搭載しますが、ナビゲーションディスプレイはGoogleビルトインを採用しています。

運転席の右下部分にある物理スイッチレイアウトですが、こちらは特に大きな変更は無し。

フロントサンシェードの形状はそのまま継続

何かと批判的な意見の多いフロントサンシェードですが、こちらの通りドット穴が設けれているのは変らず。

バニティミラーは搭載されていますが、バニティランプまでは搭載されていません。

エアコン操作系やドライブセレクタースイッチも変わらず

エアコン操作系も基本的にはタッチパネル式のままですし、ドライブセレクターレバーも横並びのスイッチのまま。

そして右隣には、電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド[ABH]が備わっています。

セットメーカーオプションの「置くだけ充電」が廃止になったのは残念

こちらは、センターインパネトレイとUSBポート Type-C×2口(入力&急速充電対応)ですが、残念ながら、セットメーカーオプションとして設定されていたセンターインパネトレイ用の置くだけ充電が廃止に。

こちらはステアリングホイール。

ステアリング上の多機能スイッチはもちろん、テーラーフィット巻きステアリングホイールのグリップ感や手触りは特に変化無し。

2ページ目:2列目キャプテンシートや天井、そして3列目で廃止された「あの装備」も?