これは楽しみだ。スバルが「WRX STI S208/BRZ STI/ヴィジヴ・パフォーマンス」を東京モーターショーにて発表へ

2020-05-26

スバルは、来月より開催予定となっている東京モーターショー2017での登場に先駆け、最新限定モデルとなる「WRX STI S208」を限定450台のみ生産することを発表。
この個体は、2015年に発売された限定モデル「S207」の後継モデルとして登場するとのことで、「S208」はそのアップグレード版として実用性と加速性能の両方を向上させ、更にはカーボンファイバ製ルーフやパワーブーストを特徴としたタイプRAにも導入のパワートレインが搭載される可能性が高いといわれています。


その具体的なパワートレインとしては、排気量2.5L 水平対向4気筒ターボチャージャーを搭載し、前モデル「S207」の最高出力328psを優に上回るパワーを要するとのこと。

Reference:CARSCOOPS①

「WRX STI S208」に次いでは、2ドアクーペモデルとなる「BRZ STI Sport」と呼ばれる特別モデルも登場するとのことで、こちらについては、グレーやカーキ等のユニークなボディカラーをラインナップ。
その上、スポーティさを向上させたブラックアウトホイールやレッドカラーのブレーキキャリパカバーを装着することに。

パワートレインについては特に大きな変化はないものの、スポーツサスペンションの改良により足回りを強化することで走行性能を向上。
販売は日本のみとなっており、限定100台のみ製造されるとのことです。

Reference:CARSCOOPS②

最後は、何とも謎が多き新型コンセプトモデル「ヴィジヴ・パフォーマンスコンセプト」。
こちらは、自律型スポーツセダンのコンセプトモデルとして登場予定で、過去には「ヴィジヴ(2013年)」「ヴィジヴ・エヴォリューション(2013年)」「ヴィジヴ2(2014年)」「ヴィジヴGT(2014年)」「ヴィジヴ-7(2015年)」と意外にも多数のモデルが展示されていた模様。

今回は、スポーツセダンを模ったモデルとのことで、自律走行技術に加えて、アイサイト・ドライバーアシスタントシステムをハイスピードにシフトさせる「事故”ゼロ”」を目的とした究極の安全技術を搭載するとのことです。

Reference:CARSCOOPS③