ドイツにて、ロバがオレンジのマクラーレンをニンジンと間違えて食べた模様。農村に罰金請求するも拒否され大モメに【動画有】

2020-11-14

昨年の秋頃、ドイツ・フォーゲルスベルクの農村にて、Markus Zahn氏が所有するオレンジカラーのマクラーレン「650Sスパイダー」で訪問・駐車していたところ、数時間後に地元農村のロバがオレンジカラーのマクラーレンを大きなニンジンと勘違いして噛みこんでしまい、リヤバンパーやマフラ等が損傷する事故が発生。

この事故について、マクラーレンディーラは約480万円分の修理費用を負担するも、残りの損害額となる約84万円を保険会社を通じて農村のオーナーに請求したところ、完全拒否されたとのことです。


農村側としては、「こういった場所では、動物たちが何をしでかすかわからない。車で来た以上は自己責任だ。だから、こんな大金なんか払えるか」と依然として賠償支払いを断固として拒否しています。

これについて、ドイツのギーセン裁判所では、大モメとなっており、今もなお論争が勃発しているとのことですが、そもそもどうしてこういったリスクが考えられる場所にマクラーレン「650Sスパイダー」で訪問したのかとても気になるところですが、まだまだこのいざこざは継続しそうですね。