日産「GT-R Nismo」のハードコアモデル?謎の開発車両が捕捉され、東京モーターショーに登場か?

2020-05-27

日産が誇る高性能スポーツモデル「GT-R」。
2007年にR35モデルの前期型が登場し、2010年には中期モデル、2013年には「GT-R」のハイパフォーマンスモデルNismo、2016年には後期モデルが登場し、かれこれ10年という月日が経過したわけですが、そういった経緯を経てきた「GT-R」のハイパフォーマンスモデル「GT-R Nismo」をベースとした開発車両を捕捉。


今回捕捉されている開発車両は、外観について大きな変更は無いものの(あくまでもカモフラージュのためかも)、フロントフェンダーが少し突き出しているようにも見えますね。
足回りについては、ブレーキの改善がみられるとのことですが、具体的な情報は一切不明。

パワートレインについては、「GT-R Nismo」をベースとしたVR38DETTエンジンに、レース専用車両「GT-R NISMO GT3」にある「GT3タービン」を用いた排気量3.8L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載する可能性が高く、最高出力は600ps以上、最大トルク651Nm以上を発揮するとの噂も。

なお、この開発車両は、来週より開催予定の東京モーターショー2017にて登場予定とのことですが、その一方で、新たな2シータクーペモデルの「フェアレディZ(390Z)」も登場するとの噂も併せて浮上中となっています。

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Reference:motor1.com