メルセデスベンツAMG SLSのピュアEV(電気自動車)版が競売へ!ニュルブルクリンクではEV試乗初の8分未満を記録、予想落札価格は約1.4億円

どうやら製造されたのは僅か9台のみ、2013年に既にピュアEVスーパーカーが登場していたことにも驚き

メルセデスベンツのハイパフォーマンスブランドでお馴染みAMGより、世界限定9台のみ製造されたAMG SLSが海外オークションRMサザビーズにて出品されることが明らかとなりました。

メルセデスといえば、2021年4月19日に開催された中国・上海モーターショー2021にて、新世代ピュアEVモデルとなる新型EQB/EQSを発表したばかりですが、実はその8年前には、これらのモデルを圧倒するスペックを持つピュアEVスーパースポーツ・AMG SLSを発売していました。

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一体どのような仕様で、予想落札価格はどれぐらいなのか?早速チェックしていきましょう。


僅か2オーナーの過激な蛍光イエローにペイントされた極上品

こちらが今回、RMサザビーズの競売に出品されるAMG SLS EV。

AMG GTの代にも引き継がれているロングノーズ・ショートデッキスタイルのスーパースポーツで、フロント部分にはV型8気筒エンジンではなく、電動パワートレインを搭載し排出ガスを一切出さないクリーンモデルとなります。

フロントフードをオープンするとこんな感じでシンプルなカバーが被さっています。

気になるパワートレインですが、各ホイールに計4基の小型電動モーターが搭載され、システム総出力750ps/システムトルク1,000Nmを発揮。

二次電池はリチウムイオンバッテリーを搭載し、エンジンベイの後部とセンタートンネル、そしてシート後方の3か所に配置しています(竹田容量は計60kWh)。

実はニュルブルクリンクにてピュアEV初の8分未満を記録した記念すべきモデル

ピュアEVモデルでありながらも、このフラットに近いロングノーズを採用するあたりAMGの強いこだわりがあると思われますが、このスタイリングでの0-100km/hの加速時間は3.9秒、そしてニュルブルクリンクサーキットでの周回ラップタイムは7分56.234秒と、ピュアEVモデルとしては世界初の8分を切った記念すべきモデルでもあります。
※参考までに、アウディR8のピュアEV版となるR8 e-Tronで8分9.099秒だった。

ドア開閉はもちろん、内燃機関モデルのAMG SLSからそのまま引き継がれたガルウィングドアを採用しています。

インテリアは非常にシンプルなオールブラックで、ダッシュボードなどにはボディカラー同様のイエローステッチを縫合しています。

走行距離は僅か3,800kmほど、予想落札価格は?

シート表皮はもちろんフル本革仕様。

AMG SLS EVは、これまで2オーナーが所有してきましたが、走行距離は僅か約3,800km(2,400マイル)と全く走られておらず(特に2人目のオーナーは10kmも走らせていない)。

センターコンソール周りもカーボンファイバ製オーナメントパネルを装備し、ハードプラスチックといったチープな素材はほとんど使用していません。

最後にAMG SLS EVの予想落札価格は約1.4億円(127万ドル)になると期待され、新車価格となる約5,330万円よりも3倍近いプレミア価値を持つことになりそうです。

AMG SLS EVを用いた謎の開発車両がスパイショットされる?気になる続きは以下の次のページにてチェック!


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